竹から生まれるサステナブルなものに注目。
毎年1000億個のカップがゴミに。毎日の一杯がエコにつながる。
エコーヒーカップ
土の中で分解できるバンブーファイバー、コーンスターチ、アミノ酸由来の樹脂などからできたコーヒー用のカップ。神話や自然界の美に着想を得た、美しいデザインも◎。右、中・400ml各¥2,530 左・400ml¥2,200(ダイヤモンド https://diamond.gr.jp/brand_dia/ecoffee/)
竹のみを使ったトイレットペーパーのサブスク。
バンブーロール
原材料に竹を100%使ったトイレットペーパー。無漂白で体に優しく、3枚重ねで肌触りは柔らか。芯も竹から作られ、配送時のパッケージはプラスチックフリーで、すべてリサイクルできる。定期便1箱¥1,800 お試し1箱¥1,980(BambooRoll https://bambooroll.jp)
竹一本を節まで使った使い勝手のいい竹歯ブラシ。
MiYO‐organic‐
1年間に世界中で廃棄されるプラスチック歯ブラシは約36億本。それを循環できる素材に変えたいという思いから誕生した、天然の竹を使ったオーガニック製法のアイテム。日本人の口腔サイズにぴったりな小さめヘッドで磨きやすい。¥319(豊和 TEL:052・761・9835)
廃材となるはずのものがおしゃれなお弁当箱に!
BENTO box COFFEE
100%植物由来の素材「プラントファイバーセラミック(R)」で成形した、ランチボックス。主原料は、竹の粉とコーヒーのかす。弁当コンサルタントである野上優佳子さんと台湾のツゥーライ社による共同企画から誕生。¥4,345(sunahoプロジェクト https://www.sunaho.co)
※『anan』2021年4月7日号より。取材、文・重信 綾
(by anan編集部)