“みちょぱ”の愛称で知られる池田美優さんは、令和のバラエティ女王と呼ばれるほど、さまざまな番組で重宝されている。世代を超えて、共演者や視聴者から愛されている理由を、本人に直撃!

遠い未来のことはあまり考えない。目の前にあるものを楽しむことが大切

Talent

「そう言っていただけるのは、本当にありがたいことですが…でも、なんだろう? ぶっちゃけよくわからない(笑)。そうだな~、自分の立ち位置とか、やるべきことを常に考えているからかな? 今テレビのスタジオ収録も人数を減らして行われるようになったんですが、リモートで画面越しに出演する人がいる中で、私はスタジオに呼ばれることが多いんです。その理由を自分なりに考えて、たとえば共演者とちょっとでも距離が近くなったら、『ソーシャルディスタンス!!』とツッコんでみたり、リアクションを大きくしてみたり、周りの人が望んでいそうな役割をやるようになりました。まぁそれが正解なのかどうかはわからないけれど(笑)」

仕事への不安や、心境の変化はありませんでしたか?

「特にないですね。今の仕事がなくなったら、それはそれで仕方ないと思っているんです。これまでの人生でどん底を経験したことがないから、気楽でいられるのかもしれないけれど。あまり将来のことを考えるタイプじゃないので、不安も全く感じません。目標は“現状維持”。欲が全くないんですよ。私にとっては“今”が常に“最上級”なので、今日がずっと続いていくのが理想。流行や周りに影響されるのもよくないと思うし、その線引きはわかっているつもりです。たとえば、『YouTubeやTikTokをやってほしい気持ちもあるけれど、あえてやらないのがみちょぱだよね!』って、ファンの子から言われるんですが、私自身もそう思う。何かを発信することが得意じゃないし、無理しないことも大事かなって」

どんな時も冷静で周りを俯瞰する能力こそが大活躍の理由! 遊びに行けず、ストレスが溜まることもあまりないという。

「めちゃくちゃインドア派で、友達とも3か月に一回くらいしか遊ばないし、頻繁に連絡を取るタイプではないんです。自粛期間中も自宅でゲームしたり、愛犬とのんびり過ごしていました。“何かしなきゃ!”と焦るから、ストレスが溜まる気がするんです。幸せって、今この場所にあるものなんじゃないかな? それに気づくことができたら、どんな時もハッピーに過ごせると思っています」

いけだ・みゆう 1998年、静岡県生まれ。2013年、『Popteen』(角川春樹事務所)でモデルとしてデビュー。Instagramのフォロワー数は約107万人。

※『anan』2020年10月21日号より。取材、文・鈴木恵美

(by anan編集部)

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