ここ数年、ネクストブレイクアーティストの筆頭に必ずリストアップされるiri。4枚目となるアルバム『Sparkle』をリリースする。タイトル通りキラキラとしていてはじけるような眩しさ満点のトラックたち。そこに、ハスキーでエモーショナルなiriの歌声が乗ることで場面が浮かぶほど臨場感が増し、聴き手の心にぐっと突き刺さる。

同世代の子たちに一緒にがんばっていこうって言いたい。

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「前のアルバム『Shade』では表に出ない自分の“影”の部分をフィーチャーしていた。実際に、ここ2年くらい自分の表現とか音楽についてずっと悩んでいて。でも、最近、何か吹っ切れて晴れてきたんですよね。そのアッパーな気持ちが反映されていて、前向きなアプローチができたんだと思います」

これまでもタッグを組んだ水曜日のカンパネラのケンモチヒデフミやTokyo Recordingsなど名トラックメイカーたちと新しいことに挑戦したいと、より自分らしいサウンドメイクを追求した。

「『Freaking』ではトラップっぽいビートに歪んだギターとラップがかっこいいなと同世代プレイヤーのReiちゃんに弾いてもらうとか、『Sparkle』は生音とトラックのバランスがうまいKan Sanoさんにお願いしようとか、やりたいことをすごく素直に明確にできるようになってきたと思う」

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これまでも自分の心情や感覚をリリックに乗せ、それが同世代リスナーの共感を獲得してきた。今作でも、先行シングルとしてリリースされた『24-25』は自身の年齢をタイトルに、リアルな今の感情を吐露する。

「小学生とか小さい頃から、周りとのズレのようなものがコンプレックスで。みんながいいものをいいと思えないとか自分だけセンスないのかなって。でも、この年齢になって、それが個性なんだって、いいところだよって認めてあげることができた。大事だなって思えたんです」

そう吹っ切れるきっかけをくれた“魔法”はリスナーの存在。

「私の音楽を好きでいてくれるとか、認めてもらえたことが本当に力になっていて。10代とか同世代で聴いてくれている子たちだって、いろいろ悩みとかつらいこととかあると思う。だから、私からも一緒にがんばろうねって歌って伝えていきたいです」

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イリ '16年アルバム『Groove it』でデビュー。昨年はSexy Zoneや私立恵比寿中学への楽曲提供や『井上陽水トリビュート』への参加も話題に。4月12日から、全国11か所で行われる「iri Spring Tour 2020」もスタート予定。トップス¥12,000(アリーズ/O代官山 TEL:03・6416・1187)

ソニーワイヤレスヘッドホンCMソング「Sparkle」、セイコー ルキアCMソング「24-25」ほか全10曲収録。3/25発売。【初回限定盤(CD+DVD)】¥3,800 【通常盤(CD)】¥3,000(ビクター カラフルレコーズ)

※『anan』2020年3月25日号より。写真・小笠原真紀 スタイリスト・服部昌孝 ヘア&メイク・足立真利子 取材、文・梅原加奈

(by anan編集部)

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