出会い力を上げるメソッドはこちら。全部で20個あるうちの10個をご紹介します。これを全部やらないと出会えない!というわけではなく、できるものから始めて大丈夫。徐々に増やし、自分のものにしていくうちに、いい出会いの機会がグンと増えるはず。
初めて会う人に素の自分を見せる。
第一印象をよくして、多くの出会いを呼び込みたいと思う人もいるかもしれませんが、過剰な気遣いは逆効果。面倒な人まで引き寄せてしまう可能性あり。それより、素の自分をさらけ出すこと。すると、あなたに合う人ばかりが出会いのアンテナにかかるでしょう。
日常の“心地いいこと”を大切にする。
自分の機嫌をとることは、出会いに向けてコンディションを整える意味で有効。キーワードは、自分にとっての心地よさ。映画が好きなら、定期的に映画を観に行くこと。マッサージなど、カラダを直接癒すことでもOK。たっぷりとご褒美をあげましょう。
時には強く願いすぎず、一度あきらめてみる。
実は、強く願いすぎることが、出会いを遠ざけてしまうこともある。その強さゆえに、逆に「出会えていない」ことが脳に刷り込まれて、思い込みが負の現実を招いてしまうのです。そんな時は、一度執着を手放して。力が抜けた時、手に入ることは往々にしてあり。
今あるものに、本気でフォーカスする。
人の脳には、何かに関心を持つと、それにまつわる情報ばかりを集めるクセがあります。そんな性質を出会いに応用。たとえば親や親友など、今ある素晴らしい出会いに本気で意識を集中させて。すると脳は、「ある」もの=出会いをもっと探そうとするのです。
好きなことを継続してやる。
好きなことを続けていくと、人生が変わります。それが仕事となったり、自分の強みになったりするのです。確固たる軸を持って継続していくと、「これもやってみない?」と声がかかることも増えてくるはず。つまり、新たな出会いがもたらされるのです。
苦手な人から人間関係の対処法を学ぶ。
苦手な人との付き合いは、よりよい出会いを引き寄せるうえでの大きなチャンス。というのも、苦手な人と付き合ううちに、対処法がわかるようになるので、格段に生きやすくなるのです。こうして気分よく過ごしていると、出会いの機会も巡ってきやすくなります。
要所要所で持ち物を見直し、手放していく。
強く願いすぎたことを一度あきらめるように、持ち物も適宜、断捨離を。そのタイミングの目安は、「何かうまくいっていない」と感じる時。洋服、靴など自分にとって何が不要かをよく考えて。空いたスペースには、運を拓くステキなモノとの出会いが訪れるはず。
キラキラしたものを身につける。
どんなにネガティブな人でも、キラキラしたアクセサリーをつけていれば、自然と輝きが出てくるもの。こうして自分に手をかけると、見た目の明るさはもちろん、周りの人は「自分も丁寧に扱ってくれるのでは」と無意識のうちに感じ取り、引き寄せられるのです。
普段使うものを少しいいものに替える。
たとえば、ビジネスに関係するいい出会いを呼び込みたいなら、ペンや手帳、名刺入れ、鞄など、普段仕事で使っているものを、上質なものに替えること。これは、同レベルのものを共鳴させる引き寄せの法則です。好きなものを持つと、同じ感性の人と出会う期待あり。
パーソナルカラーに合う明るい色の服を着る。
出会い力を上げることを考えるなら、暗い色の洋服はNG。とくに黒は頑なな印象を与える色なので、商談の時などにはいいけれど、この場合は避けるのが賢明。最善は、プロにパーソナルカラーを診断してもらうこと。その中から、明るい色を洋服に取り入れて。
ワタナベ薫さん 作家、ブロガー。美容、健康、メンタルなど女性が内外からキレイになるための独自のメソッドが人気。近著は『生きるのがラクになる ネガティブとの付き合い方』(小社刊)。
※『anan』2018年12月12日号より。イラスト・金安 亮 取材、文・保手濱奈美
(by anan編集部)
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