メラニンの偏りを抑え顔全体が明るい印象に。
美白有効成分ルシノールを配合した美容液として、20年前に誕生。先端の美白技術を次々応用し、改良を重ねてきたポーラのホワイトショットが、新知見でさらなる進化を遂げてリニューアル!
「その新知見とは、メラノサイトが動いていた、という事実です」(ポーラ研究所 フロンティアリサーチセンター・黒住元紀さん)
メラノサイトとは、シミの元となる色素であるメラニンを作る細胞のこと。メラノサイトの働きで、作られたメラニンは周囲に均一に分配され、色ムラのない肌になる。
「従来、メラノサイトは動かないと考えられていました。ところが顕微鏡で観察したところ、24時間で0.1mmほど移動することが分かりました。メラノサイトは、肌の中で少しずつ移動し、広い範囲にメラニンを配っていたのです」
ただし、何らかの原因でメラノサイトの移動が止まると、メラノサイト同士が離れられず密集し、部分的にメラニンを放出し続け、その部分が茶色くなってしまう。
「さらに研究を進めると、“メラノサイトABR”という遺伝子が加齢やストレスで過剰に働くことが、メラノサイト停滞の原因であることが明らかになりました。そこで私たちは、メラノサイトABRの働きを抑える成分を探索。そして、ローズマリーと海藻のエキスをブレンドしたm-Aクリアエキスを開発し、新しいホワイトショットに応用しています」
今回、全顔の色ムラや黄ぐすみに対応する“CXS”と、濃いシミをケアする“SXS”が登場。
「CXSは浸透性が高く、有効成分をふさわしい部分に届ける処方を採用。SXSは気になる箇所に密着し、有効成分を長く放出する処方を採用しています。肌悩みに合わせて使い分けてもよいでしょう。同シリーズのサプリメントと併用すれば、内側からも外側からも、より明るい肌を目指せます」
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