開運箱ルール
・箱の素材は、プラスチックやレザー、アンティークは避ける。
・ものを置く優先順位は、左上、右上、左下、右下。
・液体は神聖。立てて保管する。
・箱にはふたをする、もしくは布をかける。
ものを置く際は、日本の伝統作法の“上座”や“下座”と同様のしきたりにのっとって、左上が“最上位”、右下が“最下位”とする。自然素材の箱のほうが神様は寛げるので、プラスチックよりも木製などが適している。他人の人生に影響されないようアンティークは避けるのがベター。
願いを込めて箱を整えると、幸運の神様がやってくる。
森羅万象、米粒の中にまで、古来、ものに宿ると考えられてきた“神様”。日本人の生活と神様の関わりに詳しい、きさいち登志子さんによると、“神様が快適に過ごせる家”を作ることが開運につながっていくそう。今回は、様々なものを入れる、暮らしの道具箱を“家”に見立て、その中を整理整頓する方法を教わります。
「まず、箱の中を清潔にするのは大前提として、使っていないもの=死蔵品がないかのチェックを。無駄なものは神様の居場所を奪うので注意。その工程を経て、初めて箱の整理が始まります」
整理のときの心がけも重要。
「恋愛運ならメイクボックス、仕事運なら文具箱に願いを込め、“神様を招く”という意識で整えて」
また、ものの配置にも決まりごとがあるのだとか。
「ものにはすべて“格”があり、座るべき席が決まっています。まず、主役が座るのは上段左の特等席、右の上席、手助けするものが座る下段の普通席。たとえばアクセサリーボックスでは、“幸運を呼び込むアンテナ”とされる指につける指輪を、特等席に置きます。そのほか、格のつけ方で大きく影響するのが“液体”。日本の神は水を非常に大切にしているので、液体は常に特等席に」
格づけすることで箱の中のものは価値が上がり、相互に力を発揮。すると「ものが活躍し、神様を居心地よくさせます」。
身の回りの箱から始められる開運方法を、いざ実践。
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