
持ち前の骨格美に加え、たゆまぬ努力で体と向き合い、美を磨き続ける鶴嶋乃愛さんのこだわり“骨活”をご紹介。
正しい骨の位置とバランスを知り、ゆがみのない姿勢と脚へ
伸びやかな骨格の持ち主である鶴嶋乃愛さんが考える美骨の条件は、“ゆがみのなさ”。
「人間は誰しもゆがみがあるけれど、正しい骨の位置を把握することでフラットな状態に戻していけると思うんです。逆に、ゆがみが少ない部分はそこを活かすトレーニングを行えば、さらにキレイに見せることができるはず。私の場合は脚のまっすぐさを褒めていただくことが多く、逆に腰やお尻はゆがみがち。ピラティスやジムに通う中で“普段の座り方や歩き方の左右バランスが悪いと骨盤がゆがんでいくんだな”とわかってきたので、正しい姿勢や体の使い方を意識しながら鍛えています」
骨の位置を正すために欠かせないのが筋肉の存在だという。
「トレーニングはもちろん、使った筋肉をその日のうちにほぐすこともすごく重要。というのも、筋肉が固まっていると正しい骨の使い方ができなくなってしまうんです。私自身も家にいる時はお尻や肩まわりをしょっちゅうストレッチしていますし、マッサージボールやフォームローラーを使ったほぐしもルーティンに。整体で骨を動かすという方法もあるけれど、効果としては一時的なもの。自分の骨を365日支えているのは自分の筋肉だからこそ、ほぐしながらコツコツ鍛えて、欲しい場所に筋肉をつけていく長期的なアプローチが大切な気がします」
日々の努力の甲斐あって、ドラマの撮影中も姿勢を褒められることが多いという鶴嶋さん。
「正しい骨の位置を意識するだけで“キレイな人”という印象になれるから、実はすごくコスパがいい美容法だなって(笑)。今後目指していきたいのは、トレーニングをする時に筋肉がしっかりと使える骨。そして、意識しなくてもキレイな姿勢を維持できる骨に仕上げることが人生の最終目標に。自分の体とは一生付き合っていくことが決まっているのだから、何十年後かの自分に感謝されるような向き合い方をしていきたいです」

日常の動作で意識するのは、左右を均等に保つこと。「私は立つ時に右重心になりやすいので、左重心を多めにするとバランスがとれるそう。脚を組む際も、左右を組み替えるようにしています。完全に均等にするのは難しいけれど、徐々に近づけていきたいですね」
美骨Tip①|骨や筋肉を育てるプロテインは飲み方にもこだわりが

骨を構成するコラーゲンを生成してくれるプロテインは、骨密度の維持に欠かせない存在。「栄養を補うために、朝食をプロテインにしています。韓国のものがお気に入りで、ネットでたくさん購入して共演者の方に配ることも。最近ハマっているフライミールの黒ごま味とチョコレート味は、サクサクのプロテインボールが入っていてすごく美味しい! アーモンドミルクと牛乳を1:1にして割ると、ほどよくコクがあってお腹持ちもばっちり」
美骨Tip②|週1~2回のピラティスでゆがみをリセット

4年前から続けているピラティスを昨年から強化。「トレーニングではゆがみを直しつつ、脚やデコルテまわりがキレイに見えるようなメニューを組んでいただいています。私のようにもともと筋肉がつきやすいタイプは、自己流で鍛えると太く見える筋肉やゆがみを逆に助長させる筋肉を育ててしまう心配が。なので、きちんと指導を受けて、自分の骨の状態や必要なメニューを把握することは美しい骨を目指す上ですごく重要なポイントに」
Profile
鶴嶋乃愛
つるしま・のあ 2001年5月24日生まれ、高知県出身。'13年にモデルとしてデビュー。'19年より俳優活動も開始。Netflixシリーズ『ダウンタイム』では美容外科の受付スタッフを演じ、華やかなビジュアルが話題に。出演ドラマ『青と碧』(BS朝日)が現在放送中。
写真・Nae.Jay スタイリスト・コギソマナ(io) ヘア&メイク・野口由佳(ROI) 取材、文・真島絵麻里
anan 2517号(2026年10月28日発売)より

































