変わっていく毎日を楽しむ。モデル・浜島直子さんの生き方とリラックスコーデに注目!

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2021.12.23

PR・チャコット

「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターとしても活躍しているモデルの浜島直子さんに、日々の変化を楽しむことについてインタビュー。 今シーズンイメージを刷新し、身体と心を整えるバランスウェアを提案するブランド、 『チャコット・バランス』のアイテムを使ったコーディネートについてもご紹介します。

楽しく、前向きに変化を続けている浜島さん

浜島直子さんは、テレビにラジオ、エッセイの執筆など多岐にわたって活動をされています。18歳でモデルデビューを果たし、さまざまなお仕事やライフイベントを経験した浜島さんは、現在45歳。変わっていくことに前向きな彼女は、これまでとこれからについてをどう考えているのでしょうか。

常に前を向き、柔軟に変化をしている姿が美しい女性たちをフィーチャーした『チャコット・バランス』のオリジナルコンテンツ、「ENJOY CHANGING」に出演している浜島さんのインタビューを紹介します。

エッセイ本の刊行で気づいた変化

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エッセイ本の刊行で気づいた変化

モデルのお仕事のほかに、執筆活動もされている浜島さん。昨年エッセイ本を発売したことで気づいたことがあったそうです。

浜島 変化って、そのときよりも、後になって気づくことが多い気がします。

モデルとして上京し、「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターとして世界中を飛び回っていたわたしですが、気づけば書くお仕事が増えてきました。当初はいざ取り組もうとパソコンに向かっても操作の仕方が怪しいレベル。それが昨年初めてのエッセイ本「蝶の粉」を発刊。感慨深いです。

もともとはサンケイ新聞社の「Kitte!」という隔月刊誌で連載していたものを、休刊後に改めてまとめるというものでした。でもいざまとめようとしたら、書き始めた5年前とはいろいろとズレがありすぎて。だったら見直しながら、もう一度書いてみることに。結局手を加えず出せたのはたった1話だけでした。

思えばエッセイを書き始めた頃は、まだ息子を産んだ直後だったので、おっぱい中心の毎日。それが今では息子も立派におしゃべりをするようになり、わたしも書くという経験値が少しだけ増え……。毎日を精一杯生きてきただけですが、自分でも気づかないうちに、モノの見え方が変わっていたんだなって思いました。

コーディネートのポイント

浜島 スカート見えするチュールのパンツは本当に素敵でした。最近は自宅で過ごす日が増えたので、リラックスウェアの大事さを痛感しています。これは日常をランクアップしてくれる一枚。パンツだから脚を組んだり、どんな格好でも気を遣わなくてもいいのも快適。半袖にもなるレイヤードニットも、温度調整がしやすくて便利。

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チュールフレアーパンツ
¥17,600
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小さな変化を前向きに捉える

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小さな変化を前向きに捉える

母として、妻としての顔を持つ浜島さん。多忙の中、どのようにスイッチを切り替えているのでしょうか。

浜島 一方で変わらないこともあります。それは書くことの難しさ。最近も月に1本くらいのペースで書くお仕事をしていますが、相変わらず書くモードにマインドチェンジするのに苦労しています。

今も5行だけ書いた原稿が、3日間も放置されている状態(笑)。わたしの中ではしゃべることと、書くことはまるで別もの。しゃべることは来た球を打ち返す瞬発力が必要ですが、書くことは持久力。掘って掘って掘り続ける。泳いで泳いで泳ぎ続けたら、ふとどこからか流れてきた葉っぱを拾えた! という感じ。

ただ以前は子どもが寝た後や、早く仕事が終わったら息子のお迎えまでとか、書く時間帯はまちまちでした。それが最近は子どもの登校後、朝8時から原稿に向き合うように。大した変化はないけれど、前よりはちょっとだけ書くスイッチが切り替わりやすくなった気がします。

コーディネートのポイント

浜島 オールインワンって無条件でおしゃれに見えるので大好きです。これはやわらかくて肌触りがよく、どこも締め付けないシルエットで、着ていてストレスフリー。家でもリラックスして着られるし、外にも出かけられるおしゃれさ。インナーに着たノーソーイングのニットも、とにかくすごく伸縮性がいいので、脱ぎ着も楽にできます。

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パイルオールインワン
¥19,800
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毎日の過ごし方にも変化が

毎日の過ごし方にも変化が
毎日の過ごし方にも変化が

モデルというお仕事柄、ルーティンの生活ではない日々を過ごす浜島さん。しかし、そんな毎日にも変化が訪れたといいます。

浜島 ルーティンと言えば、夫も8時から書斎に入って仕事をするのですが、わたしがキッチン横のカウンターで書き始めると、たっぷりとコーヒーを入れて置いてくれる。それを「ありがとう」と言って飲む。

わたしは職業柄、仕事は行く時間も行く先もバラバラで、ルーティンとは無縁の日々でした。だから朝決まった時間に書き始めるというルーティンが心地良くて。そして10時くらいから洗濯をしたり、スーパーに行ったり、時にはお花を買いに行ったり……。

若い頃はとにかく気持ちが外に向いていて、出かけたくて出かけたくてたまらなかった。すぐに海外にいきたい。友だちと飲みに行きたい。買い物に行きたい。それがコロナのこともあったのですが、今は家の中で過ごすことがとっても心地良く、いかにストレスフリーなのかがわかりました。だけどこれも、いろいろな経験をしてきたからこそ、家の良さが身に染みるというのはあるかもしれません。

コーディネートのポイント

浜島 このデニムは伸縮性が素晴らしい。あまりにフィットするので、まるではいていないみたい。骨盤が立つようになっている腰周りのパターン設計も、言われたら「確かにちょっと姿勢が良くなっているかも」と思うくらい、違和感がないのもすごいなと。ボアのブルゾンも、サイドのラウンドカッティングが、カジュアル過ぎずかわいい。

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ボアプルオーバー
¥22,000
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今なりたいのは「かわいいおばあちゃん」

今なりたいのは「かわいいおばあちゃん」
今なりたいのは「かわいいおばあちゃん」

モデルデビューしてからこれまで、さまざまなお仕事を経験されてきました。そんな浜島さんは、これから年齢を重ねることについてどう考えているのでしょうか。

浜島 年齢を重ねていくなかで、少しずつ変化を感じるこの頃。有難いことに、これまでも身体のトラブルは特になく、今日までモデルを続けて来られました。早朝のロケも何のその! どこでも眠れたし、強い日差しなど過酷な環境下でも肌荒れしらず。だからこそミステリーハンターができたというのもあり、これに関しては親に感謝というよりありません。

自分だけは一生老けないに違いない! と、そんな何の根拠もない自信があったわたしですが(笑)、確実に訪れる変化の波には抗えず。最近はフェイスラインのたるみとちょっとチリチリしてきた髪質の変化にショックを受け、真剣に頭皮マッサージを始めたところです。

ただ初めて白髪を発見した時も、二の腕のたるみを自覚した時もそうでしたが、最初はガーンとくる。受け入れることができて、そんな自分に寄り添うことで極めて前向きに。今は60代になっても70代になってもすてきな人がいっぱいいるから。シワシワだけどかわいいおばあちゃんになりたい! 自分を赦しつつ、変化を楽しんでいけたらいいなと思っています。

コーディネートのポイント

浜島 ダウンの色味がありそうでない上品なカラーリング。ポケットが大きなところも、サイドはボタンでスリットが作れるようなデザインがモードな雰囲気に見えます。中に着たダンボール素材のセットアップも、すっきりきれいに見えて、洒落感たっぷりです。

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リバーシブルダウンコート
¥48,400
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そのときの自分を受け入れて、楽しむ。

仕事の内容や毎日の過ごし方など、さまざまなものが変化していく毎日。そんな日々を純粋に楽しむことができる浜島さんの言葉は、すごく軽やかでキラキラと輝いているように見えました。

毎日変わっていく自分を受け入れて、楽しむ。そんな浜島さんを見習って、毎日の変化を楽しみながら過ごしていきたいですね。

Information

浜島 直子
はまじまなおこ●2014年に男児を出産。母になった現在も、センスのよいライフスタイルが支持され、女性誌、テレビ、ラジオなど多方面で活躍。日常を包み隠さず切り取ったインスタグラムも公開中。夫・アベカズヒロ氏との共著絵本『ねぶしろ』(ミルブックス)がある。2020年9月には初の随筆集『蝶の粉』を出版し、40代の現在も新しいことに挑戦している。


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