今回特集に絡んで、ジュニア3グループから、それぞれのグループを代表する‶腹筋王〟にご登場いただきました! 撮影の裏側でどんなコトが起きていたのか、こちらでレポートします。
まず撮影トップバッターはACEesの那須雄登さん。ライブツアーでは上半身を露わにしたパフォーマンスで会場を沸かせた那須さん。さぞや肉体には自信が?と思いきや、「大丈夫かな…」と謙遜する場面も。撮影では最高にかっこよくポージングをきめながら、モニターを真剣顔で見つめ「次の撮影に入る前にちょっと調整します!!」と、衣装を変える直前に控室で腹筋をスタート。その甲斐もあって、ダンスにいかされる細かな筋肉が繊細に際立つカットに仕上がりました!
続く撮影はKEY TO LITの中村嶺亜さん。最近これまで以上にシュッとした印象の嶺亜さん。顔同様、シュッとした筋肉を想像していたら、お腹にはギャップがすぎるほどのシックスパック! キラキラのアイドルスマイルで「ちゃんと仕上がってよかったー!!」と言いつつ「撮影前に調整していいですか?」とストイックさも見せ、スタジオでスタッフが見守る目の前でその美しい顔をこちらに見せながら片手腕立てで華麗にパンプアップ。話しかけても辛い表情を一切見せずキラキラ笑顔で「今回の企画があってよかった! いいきっかけになりました」とポジティブな言葉しか口にしない嶺亜さんの背後には後光がさしている感覚にこちらもなりました。
ラストは『SASUKE』常連でも知られ、アスリートら筋肉界のプロたちからもその筋肉を称賛されるB&ZAIの菅田琳寧さん。ほかのふたりも「今回琳寧も出るんですよね…」と恐れをなしていた中、本人はというといたってフラット。前日‶世界一過酷なレース〟とされるスパルタンレースに参加した筋肉痛も1ミリも見せず、肉体美を披露。さらには冷静に那須さん、嶺亜さんの筋肉の魅力を分析し、差し入れのプリンを食べる余裕さも。
今回三者三様、それぞれの腹筋を披露してくれた中、印象的だったのはお互いの存在に対する意識の強さ。この時期同じジムでお互いの進捗を意識していたようで、グループを越え、時にライバル、時に同志…お互い切磋琢磨し、高め合う3人の姿がまばゆく映りました。そんな3人がそれぞれにメッセージを送り合うインタビューにもご注目ください。(YN)