お金の教科書

NISAをやっている人も、これからの人も…。改めて知っておくべき、投資のキホンとは?

ライフスタイルPR日興アセットマネジメント
2025.03.26

NISAの拡充や株高などが後押しとなって投資人口が増え、“資産運用ブーム”ともいわれる昨今。投資信託を運用する日興アセットマネジメントによる資産運用の情報サイト〈前を向く人の20年後ラボ〉で資産運用のキホンの“キ”を理解して、後悔しない自分のための投資を進めよう!

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INDEX

    今回の先生 プロフィール

    日興アセットマネジメント 小林望美さん

    こばやし・のぞみ/日興アセットマネジメントマーケティング部長。新卒で国内証券会社に入社後、2007年から運用業界へ。食べること、飲むことが大好きで、オリーブオイルソムリエの資格も保持。

    生徒代表 プロフィール

    貯蓄未知子(左)

    ちょちく・みちこ/34歳・会社員。都内の賃貸で一人暮らし中。毎月の貯蓄は財形2万円+口座に残った分のみ。奨学金は完済。昨年からNISAをスタート。

    地道奈子(右)

    じみち・なこ/28歳・派遣社員。既婚・子なしのDINKS。ポイ活に精を出しつつ、固定費の見直しを模索中。つみたてNISA時代からコツコツ投資に取り組む。

    重要なのは、目先ではなく20年後!? 日興アセットマネジメント〈20年後ラボ〉に学ぶ投資&資産運用の心構え

    その資産運用、心構えは大丈夫?

    奈子

    昨年NISAを始めたと言ってたけど、その後どう?

    未知子

    とりあえずプラスではあるけど、正直周りの人たちがやっているからという理由で始めた部分があって、今更迷いが。

    奈子

    わかる! 私も積立額も商品もあまり深く考えず決めたから、これでよかったのかなって思うことはあるよ。

    小林

    それ、実は資産運用に取り組むうえで、あまりよくないパターンなんです!

    未知子

    そうなんですか!?

    小林

    もちろん、まず始めてみるという姿勢は大切。けれど投資で一番重要なのは、誰かの真似ではなく、ちゃんと自分ごととして考えることなんですよ。

    奈子

    うう…、耳が痛い(泣)。

    小林

    だって、人それぞれライフプランや、そのために必要なお金は違いますからね。

    未知子

    たしかに…。でも自分ごとって、一体どうすれば…?

    小林

    そんなお二人にぜひ参考にしてほしいのが、〈前を向く人の20年後ラボ〉というサイトです! 私たち日興アセットマネジメントが、投資をするすべての人に知ってもらいたい心構えについて、初心者でもわかるようにまとめているんです。

    奈子

    ふむふむ…。

    小林

    このサイトで最初に提案しているのが、投資を始める前に、“20年後のお金”について考えること。

    未知子

    20年後ですか!? 私なんて結婚するかもわからないのに、今後の人生にいくら必要かなんて未知数すぎて…。

    奈子

    私も結婚はしているけど、子どもや家をどうするかなんてまだ先の話で、かなりふんわりしてます(焦)。

    小林

    だからこそ、まずは20年後に必要なお金について考えてみてほしいんです。女性は特に出産や子育てでキャリアを中断せざるを得なかったり、その間のお給料が減ったりしますよね。

    未知子

    そうなんですよね…。

    小林

    そのことを想定して、資産を増やすべく働きかけるのが、本来の投資のあるべき姿なはず。

    奈子

    まずは仮でもいいからライフプランを考えて、そのためにはいくら必要かをざっくりでも把握するということですね!

    小林

    そう!〈20年後ラボ〉のサイトには、目標額に到達するための月々の積立額や運用成果として期待したい年率リターンなどが簡単に算出できるページも。20年後に必要な金額から逆算して、積立額や投資する銘柄を決める手助けになるので、ぜひ一度やってみてください!

    奈子

    いまは毎月負担にならない金額を投資に回しているけど、それだと目標額に届かないってこともありそうですね…。

    未知子

    いままで捻出できる額でしか考えてなかった!

    小林

    そうなんです。たとえば、20年後に2000万円を目標に積立投資をする場合、月4万円だと年平均6.7%、月7万円だと年平均1.7%の利回りが期待できる商品を選ぶ必要があります(〈20年後ラボ〉シミュレーションより)。

    奈子

    全然違う!

    小林

    毎月いくら投資に回すか、どんな商品を選ぶかは人それぞれでいいんです。大切にしてほしいのは、そこに意志のある明確な理由や納得感があるかどうかですね。

    納得感のある投資のために必要なこと

    未知子

    私、SNSやインフルエンサーの情報に左右されがちで、金額や商品に納得感がある投資かといわれると自信が…。

    小林

    そういった情報も、あくまで参考のひとつとして捉えるなら大丈夫!でも自分で考えずに鵜呑みにするのはやめるようにしましょう。

    未知子

    ですよね…。

    小林

    それは自分の人生を誰かに委ねているのに等しいんです。大切なお金を投じて、将来のために備えるのが投資。自分の人生こそ、自分の意志でコントロールしてほしいと思います。

    奈子

    響きます〜(泣)。

    小林

    投資に絶対はないし、いま上昇傾向だとしても、いつか必ず下がる局面がやってきます。そのときに慌てたり、焦って売ったりしないためにも、自分で納得して心構えをもって投資してほしいですね。

    未知子

    それでも不安になったときの対処法はありますか?

    小林

    まずは投資の大原則ともいえる“長期・分散・積立”の考え方を意識した投資プランを設計すること。あとは、〈20年後ラボ〉を読むことです!

    奈子

    「NISAの具体的戦略」とか「何がわからないかわからない人へ」とか、興味深いトピックが満載ですね!

    小林

    隙間時間で読めるものから、読み応えのあるコラムまで、いろいろなコンテンツが充実しています。正しく始めて、長く頑張るために、投資の原理原則に立ち返れるような知識を紹介しているので、投資で迷ったときの手助けになるはず!

    未知子

    ありがたい!!

    小林

    私自身、この仕事をしていながら、お二人の年齢のときはまったく投資をしていなくて後悔しているので、20年後を考えてぜひ投資の心構えを身につけていただきたいです!

    ライフステージ別・必要なお金の目安

    20年後に必要なお金はいくら?

    1. 結婚/10万〜500万円程度:結婚式の有無や規模、新生活を始めるにあたっての引っ越しや家具・家電の新調などによって大きく異なる。
    2. 妊娠・出産・育児(乳児期)/約30万円〜(1人につき):妊婦健診の一定の補助を超えた自己負担額のほか、マタニティ用品やベビー用品の購入費など。出産費用そのものは平均50万円で、出産育児一時金(50万円)を受け取れるため、自己負担額はあまり大きくない。
    3. 教育費(1人につき)/約1000万(すべて公立の場合)〜3000万円(すべて私立の場合):保育園(幼稚園)から大学までの概算。留学や、大学で一人暮らしをする場合などはこれより多く必要に。
    4. 住宅購入/3000万円〜:エリアや物件によって大きく異なる。購入の際には物件価格の1割程度は諸費用として現金で用意する必要が。10〜20年ごとの住宅リフォーム費も見込んでおきたい。
    5. 老後資金/約3000万円〜(夫婦で):老後生活では、年金の不足分を貯蓄から取り崩して使うことになるため、老後約30年間で必要になる貯蓄の平均額を参考に。趣味や旅行などゆとりある暮らしをしたい場合や年金受給額などによっても大きく異なる。

    監修:西山美紀(ファイナンシャルプランナー)

    結婚の予定はないけど、これは備えが必要だわ…。(未知子)この先20年で必要になりそうなお金って莫大すぎる!!(奈子)

    TOPIC

    投資のイロハや疑問を学べるサイト〈20年後ラボ〉。投資信託にまつわる基礎知識をわかりやすくまとめた情報サイト〈前を向く人の20年後ラボ〉。本質的かつ実践的な資産運用の案内役となるべく、投資信託のメーカーならではの視点で紹介している。

    20年後に到達したい資産運用の目標額をもとに、積立期間や毎月の積立金額などの簡単な質問に答えるだけで、毎年必要な利回りなどを算出してくれるシミュレーション機能もうれしい。

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    前を向く人の「20年後Lab.」について 詳しくはこちら

    INFORMATION インフォメーション

    2025年9月に、社名を刷新し「アモーヴァ・アセットマネジメント」に

    日興アセットマネジメントは「アモーヴァ・アセットマネジメント」に社名を変更。アモーヴァ(AMOVA)とは、アセットマネジメント(資産運用)の頭文字「AM」と「MOVE」、ラテン語で新しいを意味する「NOVA」を組み合わせた造語で、投資家の目標達成に貢献すべく、常に新しい発想のもとでイノベーティブに、機敏に動いていきたいという意志を表している。

    詳しくはこちら

    ■ 当資料は、日興アセットマネジメントが情報提供を目的として作成したものであり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。■ 投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産には為替変動リスクもあります)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。

    イラスト・小迎裕美子 取材、文・宮尾仁美

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