癒やしの旅・北海道|アイヌ文化に触れ、北の美食をとことん満喫!

ライフスタイルPR星野リゾート
2025.02.07

自然に恵まれ、アイヌ文化が色濃い北海道の白老町にあるポロト湖では、冬ならではの幻想的な白の風景に魅了される人が続出。白老牛や海の幸など北の美味しいものも満載のこの町で、心身をそっと、ゆるめてみよう。

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INDEX

    アイヌ文化を知り美しい湖に癒される

    北海道の南西部に位置し、雄大な山々と太平洋に囲まれた、自然豊かな白老町。古くから先住民族であるアイヌの人々が多く住んでいることでも知られ、町のいたる場所でアイヌ文化を感じることができる。2020年には「ウポポイ(民族共生象徴空間)」が開業し、全国的に大きな話題にもなった。

    白老町を象徴するものの一つに、周囲約4㎞、アイヌ語で「大きな沼」を意味するポロト湖がある。さまざまな野生動物も暮らしていて、夏は爽やかな緑、秋は紅葉と季節ごとに異なる表情を楽しめる、訪れる人の心を和ませるスポットに。冬の時期は、厚い氷に覆われた湖の上に雪が降り積もり、果てしなく広がる真っ白な風景が幻想的で心を奪われる。

    また、世界的にも珍しい茶褐色のお湯が特徴のモール温泉が湧出したり、黒毛和牛の白老牛や、カニをはじめとする海の幸が楽しめるなど、さまざまな魅力にあふれている白老町。街や自然の中を散策するうち、気がつけば、リフレッシュしていること間違いなし。

    モール温泉に北の幸、湖畔に佇む癒しどころ「界 ポロト」

    ロビーには大きな暖炉があり炎がともり続ける。大きな窓が気持ちよく、外の湖には野鳥が飛んでくることも。

    客室には「木彫りのオール」などのアート作品が。

    全客室の窓からポロト湖を一望。

    夕食のメインは「毛蟹と帆立貝の醍醐鍋」。ブイヤベースが濃厚!

    酢の物、「秋鮭三升漬」などの八寸、お造りを盛り合わせた「宝楽盛り」。

    会席は、じゃがいものすり流しにいくらとうにをのせた「馬鈴薯海宝盛り」から。クマがかわいい!

    「界 ポロト」の温泉は天然植物由来の腐植質の有機化合物を含有した「モール湯泉」。独特な茶褐色の湯が特徴で「美肌の湯」として知られている。

    「イケマ」という植物とハーブをアイヌ文様の記された紙で包む、ご当地楽「イケマと花香の魔除けづくり」の様子。

    火を囲み、ご当地のお酒やおつまみを楽しむ「コタンの宵の集い」。

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    すべての部屋からポロト湖を眺めることができる「界 ポロト」。とんがり屋根の湯小屋が特徴的で、湖に映った姿も趣深い。客室は、アイヌ民族の伝統的住居「チセ」から着想を得て設計されたもので、四角い「炉」をイメージしたテーブルが置かれ、アイヌ文様も随所にほどこされている。

    地域の文化を体験する「ご当地楽」では、アイヌ民族の自然観に触れる魔除けのお守り作りが行われるなど、宿泊を通じて古くから土地に住む人たちの文化に触れられる。また、毛蟹や帆立、いくらなど北海道の食材を使った会席料理は驚くほど豪華で、地酒といただくと、もはや夢心地!さまざまな角度から白老の魅力を味わえる湯宿です。

    アイヌ文化、アート、贅沢ごはん。町を堪能! 白老町散策ガイド

    アイヌ文化に触れることができるウポポイ(民族共生象徴空間)

    「国立アイヌ民族博物館」と「国立民族共生公園」からなる、アイヌ民族の歴史や文化の一端を知ることができるナショナルセンター。見て学ぶだけでなく、アイヌ文様の木彫りや刺繍、楽器の演奏など、体験系のプログラムが充実しているところが嬉しい。

    写真提供:公益財団法人アイヌ民族文化財団

    アイヌ民族の伝統楽器「ムックリ」(¥ 1,300)。鈴木紀美代さんが手がけたもの。

    『デルフォニックス』の定番ノート「ロルバーン」に、マンタリ(前掛け)のアイヌ文様を落とし込んだ(¥900)。

    PRキャラクターであるトゥレッポんのボールチェーンマスコット(¥950)。

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    INFORMATION インフォメーション

    ウポポイ(民族共生象徴空間)

    ●白老郡白老町若草町2-3 営業時間9:00~17:00(時期により開園時間が異なるためHPで確認を) 月曜(祝日または休日の場合は翌日以降の平日に閉園)、3月1~10日休 チケットは大人¥1,200

    ウポポイ公式サイト

    かわいいアイヌの民芸品に出合えるお店、ポンエペレ

    アイヌ刺繍やアクセサリー、木彫りのクマなど、伝統あるアイヌ民芸品が揃う。細やかな手仕事から生まれるアイテムは温かみのある佇まいで、生活に取り入れたくなるものばかり。買いやすい価格のものが多いのも嬉しい。店主のアイヌ民芸にまつわる興味深いお話も必聴。

    店内には様々なアイヌ民芸品が並ぶ。

    絶妙な色合いのアイヌ刺繍コースター(¥1,600)。

    木彫り歴70年の木工作家・小林洋さんの木箱(¥8,000)。繊細な木彫りに目を奪われる。

    アイヌの刀掛けを作る時の編み方「エムシアッ織」を取り入れたストラップ(各¥1,350)。モダン。

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    INFORMATION インフォメーション

    ポンエペレ

    ●白老郡白老町若草町1-1-17 ポロトミンタラ敷地内 ☎090・9515・3327 10:00~17:00(11~3月は11:00~16:00) 月曜休(11~3月は月~水曜休)

    アイヌの伝統工芸品を受け継ぐ作家の趣深いギャラリーRempei Mizuno

    伝統的な工芸品の複製にこだわり、昔と変わらない作り方でイタ(お盆)などを手がけている伝統工芸士・水野練平さんのアトリエ兼ギャラリー。依頼者とコミュニケーションを十分にとった上で作品を作り始め、何年もの時間がかかることもあれば、一年にいくつもの作品が完成するような場合もあるという。

    ギャラリーに並ぶ作品たちの、美しく生き生きとした文様を眺めていると、あっという間に時間が流れていく。ギャラリー内ではホットコーヒー(¥500)などのドリンクをオーダーすることができ、贅沢にも、水野さんが手がけたイタで運んできてくれる。使い勝手の良さも実感できるはず。

    風情あるアトリエ兼ギャラリーの建物は、白老町在住のモルタル造形作家・和田正樹さんが手がけたもので、唯一無二の空間に仕上がっている。

    昔と変わらない作り方で制作している伝統工芸品のイタ。

    ギャラリー内でイタを用いて提供されるホットコーヒー(¥500)

    もともとアイヌ民族博物館で木工を学んでいた水野さんは、2011年に最年少で伝統工芸士に。「定休日以外に閉めている場合も多いので、その時はすみません」と微笑む。

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    INFORMATION インフォメーション

    Rempei Mizuno

    ●白老郡白老町東町2-4-8 13:00~17:00 月曜休 作品の依頼、購入は水野さんと実際に会ってから応相談となる。

    Rempei Mizuno公式サイト

    かわいいレストランで人気ブランド牛を堪能、天野ファミリーファーム

    北海道を代表する黒毛和種のブランド牛「白老牛」を、炭火焼きで食べられるレストラン。珪藻土を使った七輪と備長炭で中まで一気に焼き上げ、口に入れた瞬間から深い旨みが広がり、食べ応えがありながらも、食べ終わった後はさっぱりとしている上サーロイン(200g¥4,200)や人気の「厳選赤身3種盛り」(¥4,900)など焼き肉メニューも充実、オープンと同時に家族連れや観光客で大にぎわい。これを食べるためにまた白老町に来たい!と思わせる、本当に美味しいお肉に出合えます。

    木造の建物がなんともかわいい雰囲気のレストラン。イギリスのウェブ誌で「ベスト・ジャパンBBQレストラン2023 」に選ばれるなど国外の評価も高い。

    店内には大人数でも座れる掘りごたつやテーブル席を用意。

    写真は上サーロイン(200g¥4,200)で、鮮度の高い、ほどよくサシの入った上質で立派なお肉に思わず目を奪われる。

    北海道を代表する黒毛和種のブランド牛「白老牛」。

    北海道ならではのビール、SORACHIも提供。

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    INFORMATION インフォメーション

    天野ファミリーファーム

    ●白老郡白老町白老766-126 ☎0144・82・5493 営業時間11:00~15:00、16:00~20:00 水曜、第3木曜、年末年始休

    天野ファミリーファーム公式サイト

    ビールの醸造所を併設したアートギャラリーbrew gallery

    北海道にゆかりのある作家を中心に展覧会を行うコンテンポラリーアートのギャラリー。併設されたビールのブリュワリーでは、十勝産の麦芽と白老産のエント茶を使った「オロオロ・ブラック」をはじめ9種を醸造。今後、缶ビールでの発売も控える。

    併設されたビールのブリュワリー。

    小助川裕康さんの作品

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    INFORMATION インフォメーション

    brew gallery

    ●白老郡白老町大町3-4-11 Brew bldg1F 営業時間11:00~17:00 月~水曜休(個展入れ替え期間は休業) 

    brew gallery公式サイト

    地元の美味しい海産物がリーズナブルに手に入る!ラッキーマート白老店

    白老をはじめ、室蘭や苫小牧の港から届いた海の幸がずらりと並ぶ。カニが山積みになっていたり、有名な虎杖浜のたらこや、お寿司など海鮮を使ったお惣菜をお手頃価格で購入できるなど、とにかく楽しい。スーパー内の「元気広場」では海鮮丼など食事ができるので活用してみて。お土産を探している時にもぴったりの場所。

    ラッキーマート白老店。

    売り場には新鮮なカニが山積み。

    海の幸がたっぷりと乗ったお弁当。ワンコインで買える。

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    INFORMATION インフォメーション

    ラッキーマート白老店

    ●白老郡白老町本町1-9-41 営業時間9:00~20:00 無休

    北雄ラッキー公式サイト

    写真・田尻陽子 取材、文・重信 綾

    MAGAZINE マガジン

    No.2431掲載2025年01月22日発売

    冬のご自愛旅へ。

    野沢温泉、白浜、奥飛騨、会津、ポロト、軽井沢…それぞれに温泉、パンダ、絶景、美食…と個性的な“癒し旅”の要素が詰まった旅の目的地をananが厳選。“餃子とビール、ときどきサウナ”のととのい旅やリモートワークをしながらリフレッシュもできる宿など、いまどきな“ご自愛旅”も提案。この冬おすすめの旅スタイルが詰まった一冊です。

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