【timelesz project #ここから始まる物語】橋本将生「このオーディションは僕にとっての“青春”でした」

「timelesz project」を経て、ついに8人となった新体制timelesz。新メンバーの橋本将生さんのインタビューをお届けします。


橋本将生「このオーディションは僕にとっての“青春”でした」

――最終審査で名前を呼ばれた時は、どのような心境だったのでしょうか。

僕が1番目に呼ばれたので、まさか…! と、とにかくびっくりでした。半信半疑だったし泣き崩れてしまったんですが、篠塚(大輝)と猪俣(周杜)も泣いてくれていたとあとから聞いて、グッときました。そのあとコメントを求められた時も、頭が真っ白になって何を言ったらいいのかわからなかったんですが、ここまで来られたのは僕だけの力ではないということはどうしても伝えたかったです。

――最後のステージパフォーマンスを終えたあと、自信や手応えはありましたか?

(照れながら)うわー(笑)。正直わからないけど、オーディションに参加した10か月間は全力でやってきたと思っています。だから、その結果がどうなろうと受け入れる覚悟はありましたけど、自信があるかないかはわからなかったというのが本音です。ただ、最後のパフォーマンスは緊張することなく思いっきり楽しめたんですよね。ペンライトがめっちゃ綺麗だなとか意外と冷静でいられたのは、前よりも自信がついていたのかもしれないです。一緒にやってきた仲間がいたというのも大きかったのかな。

――メンバーになってから今日までの間で、気持ちの変化はありましたか?

アーティスト写真を撮影した時、自分の中でプロとしての意識みたいなものが芽生えてきたのを感じました。たぶんカメラマンさん、ヘアメイクさん、スタイリストさんなどプロの方たちにカッコよくしてもらったのもありますが、撮影の最中にマネージャーさんからも「プロっぽくなってきたね」ってさっそく言われて。実は僕自身もそう思っていたんです(笑)。ただそれでも、安心していいのかな? というのは心にずっとあって。勝手ながら、ここにはいない候補生の想いみたいなものも背負いたいと思っているし、事務所としても新しい取り組みだったことを含めて責任感は強く持っています。

――オーディションを通して印象的だったことを教えてください。

たくさんありすぎて…。でもカメラが回っていないところで、みんなでごはんを食べている時や、なんでもないような話をしている時間は、僕にとってすごく大切でした。みんなtimeleszになりたいしライバルだし、本当ならもっとギスギスしてもおかしくないのに、みんなで高め合って仲良くできるってすごいこと。仲間であり友達で、家族みたいだと思えただけで幸せを感じていて。グループという形が僕は大好きだと思いました。

――思い出に残っている候補生は?

僕は人見知りでコミュニケーションもうまくとれないタイプだから、3次はいっぱいいっぱいで覚えていないんです。候補生からも「3次いた?」って聞かれるぐらい影が薄くて(笑)。少し余裕が出てきたのは4次から。合宿の最終日は僕の誕生日で、チームメイトだった今江大地、日野健太、山根航海、岩崎琉斗、浜川路己が0時になった瞬間にお祝いしてくれたことが一番思い出に残っています。25年間、そんなふうに祝ってもらったことがなかったし、みんなから「おめでとう」と言われてめっちゃ嬉しかった。あとはほぼ毎日、ダンスの練習スタジオから少し離れた駅まで40分ぐらいかけて、前田大輔と一緒に喋りながら歩いて帰ったことも忘れられないです。お互いの悩みを話しながら、途中でカフェに寄ったりして。一言で言えばこのオーディションは僕にとっての“青春”でした。

――そうだったんですね。NOSUKEさんや宮本美季さんからもらった、心に残っている言葉はありますか。

4次でみんなで「Anthem」を踊っている時、2列目の僕はなかなか1列目に行けなかったからNOSUKEさんに自分に何が足りないのかを聞きに行ったら「将生はもしtimeleszになれるのが1人だけだったら譲りそう」と言われて。根本的な理由にすごく納得したし悔しくて。でもその言葉によって気持ちを切り替えられました。宮本さんは僕の自信のなさを指摘しつつも「いい声持ってるんだから自信を持ってほしい」と言ってくれて。すごく優しい人でした。あと6次で、一度うまい下手をなくして、感情を曝け出して「RUN」を歌おうってなった時、エネルギーが溢れて自然と涙が出てきたんですが、(松島)聡くんもですが宮本さんも泣いていて。あの時の宮本さんの涙は忘れられないです。自分に自信を持てるようになったのは、トレーナーのお二人のおかげでもあります。

――この先、自分のスキルをどのように活かしていきたいですか? またグループとして描く夢や目標も教えてください。

よく言われるクールや色気の部分を伸ばしていきたいとは思っていますが、自分は何が得意なのかはまだわかりません。今はただひたすら経験を積んでいきたいです。スキルアップのための個人的な練習を欠かさず、目の前にある仕事に全力で取り組んでいきたいです。そして、現在の目標としては5大ドームツアーを叶えたいです。

Profile

橋本将生(はしもと・まさき)

1999年10月17日生まれ、 神奈川県出身。オーディションで得た仲間や経験は宝物。家族や地元の仲間にあたたかく見守ってもらえたことも大きな支えになったそう。

Information

『timelesz project‐AUDITION‐』

timeleszの3人が、共に歩む仲間を探す「timelesz project」にNetflixが密着し、世界独占配信中の番組。公式YouTubeチャンネルでは、オーディションの裏側『timelesz Behind The AUDITION』を公開しているほか、Instagram(@timelesz_project)やTikTokでも限定コンテンツが続々。

写真・梁瀬玉実(3次審査、6次審査) くさかべまき(4次審査、5次審査) 取材、文・ 若山あや

anan2438号(2025年3月12日発売)より
Check!

No.2438掲載

最先端の暮らし 2025

2025年03月12日発売

日々の生活をより便利に楽しくしてくれる最新家電&アイテムをご紹介する、毎年恒例の「最先端の暮らし」特集。インテリア家電、クリーン家電、コンパクト家電など注目キーワード別の最新家電のご紹介、AIで変わる暮らしと仕事、推し活ライフを豊かにするガジェット、気になる美容家電のお試しルポなどが盛りだくさんです。

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⾝近な⼈たちと⼼が通い合い、安⼼感に包まれる⽇です。迷いを感じたら、無理をせず「安⼼できる場所」へと戻ってみて。その素直な選択が、あなたを正しい流れに乗せてくれます。その後、準備してきた想いを形にするチャンスが巡ってくるでしょう。進みたい⽅向が定まったら、⾃分を信じて次のステージへ⽻ばたいてください。

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