“わがまま”を意識したら、自由度が上がってきた。
撮影では自分でも知らなかった一面を引き出していただいて新鮮でしたし、自分はどの角度がいいのかもわかりました。手の使い方とか、もっとカッコいい仕草や角度を見つけたい。
僕は「自信がないように見える」と言われてきて、5次審査が始まる前に風磨くんから「もっとわがままになれ」と言ってもらって。“自分の欲を出せ”という意味だと意識していたら、パフォーマンスの自由度がすごく上がってきた。今、メンバーの方と一緒にごはんを食べたり、距離が近くなって、より自分を自由に表現できるようになってきたのかもしれないです。「New phase」はガツガツした曲調が“わがまま”ともリンクしてるというか、パッションでもちゃんと表現できてる気がする。きっと、本番はもっとぶち上がります。
PROFILE プロフィール
前田大輔(まえだ・だいすけ)
2000年8月30日生まれ、富山県出身。ダンサー。「自分の中にある、熱い部分をちゃんと出すことができるようになれば、それが僕らしい個性として光るようになるんじゃないかと思っています」
timelesz project -AUDITION- DOCUMENTARY
【timelesz project #15人の想い⑭】前田大輔「得意な低音のラップを武器にできたら」
timeleszの“仲間探しの旅”、通称“タイプロ”。約1万9000人いた候補生は、4次審査までに15人に絞られた。前田大輔さんの「timelesz project」に懸ける熱い想いに迫るインタビューをお届けします。記事を読む