猪俣周杜「他の候補生はライバルでありチームメイト」
参加を決めた理由は、Sexy Zoneさんのラストライブです。動画で観たんですけど、言葉に表せないくらい心にグッとくるものがあって。それからすぐtimelesz projectが発表されて、僕もこんな素晴らしいステージに一緒に立ちたいと思ったんです。実際に参加してみて、よりtimeleszに入りたい気持ちが強まりました。本当にメンバー3人のアドバイスの一つひとつが刺さるんです。ずっといろんなことを考えながら進んできた方々だからこその言葉なんだろうなって。候補生たちと一緒に親身になって考えてくださって、本当に大事にしてもらっているなと感じます。4次審査では、同じYELLOWチームの原(嘉孝)くんにも刺激をもらっています。熱い言葉を掛けてくれますし、練習の取り組み方がやっぱりプロ。盗めるものはどんどん盗んでいきたいです。
僕はダンス経験者ですが、正直、あまり好きじゃなかったんです。でもプロジェクトを通じて、timeleszさんに褒めてもらい、どんどん楽しくなって、自分でも上達していると感じられます。グループで一つの曲に取り組むことも、大変と感じる以上に楽しい! チーム内では裏表なく意見を言い合うので、ちょっと空気が悪くなることもあるんですけど、それは全員が熱意をぶつけ合っているからこそ。オーディションはやっぱり勝負で、すべての候補生がライバルではあるんですけど、それ以前に“チームメイト”なんです。そんなふうに思える人たちと出会えたことが嬉しくて。本当にこのプロジェクトに参加してよかった。
アイドルって、普段の行いや心掛けがすごく出ると思うんです。挨拶だとか基本的なことがちゃんとしていないと、多くの人に好かれるアイドルにはなれないんじゃないかなって。このプロジェクトは、人としても成長できる場です。
僕は以前にも他の事務所で1年半、アイドル活動をしていました。最初はそこまで熱意を持てなかったんですが、ファンの方を笑顔にできることが僕の幸せと感じられるようになって、どんどんアイドルというお仕事にのめり込みました。そういう経験から、ファンの方がいてくれて初めて、ステージに立てるということをわかっているつもりです。新メンバーになれた時に、もちろん簡単なことではないですけど、timeleszのファンの方々に受け入れていただくためにも、このオーディションで一生懸命頑張る姿を見せていきたいです。
PROFILE プロフィール
猪俣周杜(いのまた・しゅうと)
2001年8月17日生まれ、茨城県出身。塗装業。“クール”から“かわいい”までさまざまな表情を使い分ける。「周りから言われる性格は“抜けてる”(笑)。ほんのちょっとです!」
PROFILE プロフィール
timelesz(タイムレス)
2011年11月16日、Sexy Zoneとしてシングル『Sexy Zone』でデビュー。’24年4月より、「timelesz」に改名し、佐藤勝利、菊池風磨、松島聡の3人で活動する。現在、新メンバー募集オーディションを開催中(特設サイト)。
INFORMATION インフォメーション
『timelesz project ‐AUDITION‐』
timeleszの3人が、アイドル人生を共に歩む仲間を探す「timelesz project」にNetflixが密着し、世界独占配信中の番組。現在は4次審査の様子を配信中。timelesz公式YouTubeチャンネルでは、配信では見られなかったオーディションの裏側をお届けする『timelesz Behind The AUDITION』を公開しているほか、Instagram(@timelesz_project)やTikTok(@timelesz_overthetop)でも限定コンテンツが続々。