新メンバー募集プロジェクト「timelesz project」に密着する短期集中企画。2次審査で候補生たちと対峙した今の想いを松島聡さんに伺いました。
timelesz project -AUDITION-DOCUMENTARY

4月に改名し、新たなスタートを切った佐藤勝利さん、菊池風磨さん、松島聡さんの3人。Sexy Zoneとして過ごした12年間を“sz”の2文字に込め、timeleszというグループ名を発表した。同時に、5人で描いた夢を叶え、より大きなグループに飛躍するため、新メンバーを募集し公開オーディションをおこなうことも発表。こうして始まったtimelesz projectは、5月にWebサイトで募集を開始。エントリー総数はなんと1万8922人。そこから厳正なる審査の末、約350人が1次審査を通過。応募書類すべてに目を通したメンバーが、2次審査では候補生たちと直接対面。現在はその2次審査の真っ只中だ。このオーディションの様子は9月13日よりNetflixで世界独占配信され、さらにananでもプロジェクトの経過を短期集中企画としてお届けすることが決定!

今回は、候補生たちと対峙した今の想いを松島聡さんに伺いました。

timelesz 松島聡

――まずは、プロジェクトが始まっての今の想いから伺えますか?

僕らのために、多くの方々が動いてくださっているんだなということをあらためて感じています。候補生たちも含めてこのプロジェクトに関わってくれている方が山ほどいて、本当に一大プロジェクトなんだなと思うし、恵まれているなと感じています。来年にはtimeleszとして何人か増えた状態でステージに立っているはずで…それを考えると楽しみではあるんですが、その半面で怖さも感じています。約6か月という期間で、今後一緒にやっていく仲間を見つけていくわけで、今、仲間探しの難しさを感じています。

――選考基準をどこに設けるかを3人で話し合ったりは?

話し合って、それぞれの視点で心からいいと思えることを大事にしようとなりました。今回のプロジェクトにはトレーナーさんも参加していただいて、技術面に関しては、プロの視点から将来的な伸び代なども含めて厳しく審査してくださっています。僕がとくに見ているのは、今後timeleszとして一生を共にするくらいの覚悟や熱量の部分。今回のプロジェクトがNetflixさんで世界配信されることもあってか、一時の感情で来られている方や、ここを足がかりにと考えている方も少なくないと感じることがあります。どんなに才能がある方でも、数年後にtimelesz以外にやりたいことがあると言われてしまっては困る。そこは厳しく見ています。2次審査でよく僕が候補生に聞いているのが「timeleszのことをどれぐらい知っていますか?」という質問なんだけど、僕らのこれまでをどれくらい知って来てくれているかは、気になる部分です。テレビで見たことがあるとか、timeleszのことはあまり知らないけれど先輩グループなら知っています、という方もいて。僕らのファンである必要はないかもしれないけれど、オーディションが進んでいく過程で僕らの歴史を知っていることはきっと求められてくることで。もっと言えば、これからグループとして一緒に活動するのであれば、新しいアイデアの中で、僕らの歴史を知っておく必要も出てくる。何より僕が一番心配しているのは、今回のプロジェクトでsecondz(timeleszのファンネーム)に失礼になったり、傷つけたりすることがないようにということ。候補生がtimeleszのことをさほど知らなかったり、Sexy Zoneへのリスペクトが感じられなかったら、やっぱりファンの方はショックだと思うんです。僕ら3人と同じ方向性の熱量とは言わないまでも、ここまで12年積み重ねてきた歴史も一緒に大事にしてくれる方であってほしい。なかには、歌もダンスも経験がないけれど「Sexy Zoneが大好きだった」と言ってくれる方もいて、そういうことも僕は評価したい。僕自身、事務所に入るまで歌もダンスも経験がなかったわけで、これから本気になって頑張れば絶対に身につくはずだから。もうひとつ僕が意識して見ていることといったら、人間的な部分ですね。

――たとえばどんなところをご覧になっていますか?

ビジュアル的な部分もありますけれど、主には立ち居振る舞いだったり、物事に対する姿勢だったりです。課題曲や自己PRだけじゃなく、部屋に入ってきたり退出する時の様子だったり、他の候補生のパフォーマンスを見ている時の姿勢。人によっては、すごくニコニコして見ている方もいれば、自分の番が終わったからいいやって感じの方もいて。そういう何でもない瞬間こそ、一番その人の人間らしいところが出ると思っているので。

――現状、候補生に対しての3人の評価は一致しているなと感じます? それともバラバラですか?

いいなと思っている部分は、今の時点ではわりとみんな一致しているんじゃないかな。でもたぶん、評価のポイントがそれぞれ違うので、最終選考近くになっていったら意見がぶつかる気がしています。ただ、このプロジェクトに懸ける想いは3人とも同じだし、愛情あるぶつかり合いになるから、それでいいと思っています。

後編に続く。


まつしま・そう 1997年11月27日生まれ、静岡県出身。『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)に不定期出演中。9月26日開幕の朗読劇『ハロルドとモード』に出演。

タイムレス 2011年11月16日、5人組アイドルグループ、Sexy Zoneとしてシングル『Sexy Zone』でデビュー。同グループ名での活動は2024年3月31日をもって幕を閉じ、4月1日より、「timelesz」に改名。現在は佐藤勝利、菊池風磨、松島聡の3人で活動する。6月19日timeleszとしての1st EP『timelesz』をリリース。メンバーは、ドラマやバラエティ、舞台など様々な分野で活躍中。現在、「timelesz project」として新メンバー募集オーディションを開催中(特設サイト https://timelesz-project.com/

timelesz

『timelesz project ‐AUDITION‐』
オーディションの様子は9月13日よりNetflixで独占配信。現在、timelesz公式YouTubeで、現メンバーの3人自らがオーディションを行う様子が一部公開されている。その映像からは現場の緊張感溢れる空気が伝わってくるが、彼らがそれだけ真剣にこのプロジェクトに臨んでいるということ。メンバー決定は来年初頭を予定。その様子を追いかける配信が決定し、世界配信も予定されている。

※『anan』2024年9月18日号より。取材、文・小泉咲子 望月リサ
(by anan編集部)

前回までの記事を読む

【timelesz project #START①】佐藤勝利「いろんな想いが交錯する中で、僕にとって一番前を向いて進んでいける選択肢」

【timelesz project #START②】佐藤勝利「いい仲間と出会い、僕の理想を超えたグループだと言えるように」

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