出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、ママ目線でグッときたいい女を実演。今回は、子ども時代に楽しんだおもちゃを贈る女性、「お手玉をあやつる女」になりきり。

昔ながらのおもちゃは想像力を鍛えられます!

yokosawa

このあいだ、友だちが私の子どものために100円ショップでお手玉を買ってきてくれたんです。もちろん、子どもは遊ぶのが初めて。私自身、何年ぶりに手にしたんだろうなと、しみじみしました。友だちがお手玉を買ってきてくれたのは、私の「子どもが物を投げられるようになった」という話を聞いて、「お手玉なら投げても大丈夫じゃない?」と思ったからだそうです。いまだにお手玉を置いている100円ショップのラインナップもすごいですよね。どうやって遊ぶのかなと思って友だちを見ていたら、おままごとをする時にお茶碗に入れて、ご飯に見立てたり。また、頭の上に乗せて歩く、どっちの手に入っているかを当てる、「これ、あの人に渡してきて」と伝えるなど、たくさんの遊び方を提案してくれました。投げるだけじゃなく、いろいろな使い方ができることに感心したし、アイデア次第で、ずっと遊び続けられるおもちゃっていいなと思ったんです。想像力が鍛えられ、頭も柔らかくなりそうだなと。その友だちは、口にくわえて息を吹き込むと伸びる「吹き戻し」を買ってきてくれたことも。今はデジタルのゲームが多く、昔からのおもちゃに触れる機会が少ないので、すごくありがたいなと思いました。充電をする必要もないし、手軽に遊べるところもいいですよね。実際、吹き戻しを見た子どもは、「わー!」と喜び、すごくいいリアクションをしていました。でも、子ども時代を振り返ってみると、自分も同じように楽しんでいたなと。私も、友だちの子どもにプレゼントしてみたいと思いました。

まずは、自分が小さい時にしていた遊びや、おばあちゃんの家などでやっていたことを思い出してみる。電池を入れるゲーム以外で何を楽しんでいたかを振り返ると、ヒントになりそうです。けん玉や、あやとりもいいですよね。紐一本で、こんなにもいろいろと楽しめる遊びを編み出した人は、本当にすごいと思います!

よこさわ・なつこ 芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。婚活で培ったテクニックをまとめた著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。昨年10月に第二子を出産。

※『anan』2022年2月2日号より。写真・中島慶子 文・重信 綾

(by anan編集部)

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