三代目JSB、昨年ライブで一番テンションが高かったのは誰?

エンタメ
2020.02.13
今年、デビュー10周年を迎える三代目 J SOUL BROTHERS。3月18日にリリースされるニューアルバム『RAISE THE FLAG』のお話をはじめ、10周年を迎えて今思うことなど、たっぷり語り合っていただきました。
JSB

――『RAISE THE FLAG』はどんなアルバムですか?

NAOTO:’19年は新しい三代目J SOUL BROTHERSを掲げるという意味で“RAISE THE FLAG”をテーマに活動してきました。ツアーもやって、世界観の異なる3枚のシングルを発表して、それらをすべて凝縮した集大成のような作品です。

今市隆二:自分たちの中で過去一番長い期間開催させていただいたツアーのLIVE DVDも入りますので、’19年の自分たちをすべて感じていただけるパッケージになっていると思います。

――ドキュメンタリームービーも収録されているんですよね。

今市:完成前なので、まだ見られていないんですけどね。

ELLY:うん、まだ見てないわ。

NAOTO:でも、インタビュー撮ったよね?

山下健二郎:撮りましたね~。

NAOTO:メンバー一人一人について語らされた!

登坂広臣:たしかに。

NAOTO:結構照れるやつ。

山下:あったなー。

NAOTO:ああいうのさ、超照れくさくない?

今市:でも、そういう時にしか言えなかったりするんで。

NAOTO:まぁ、たしかにね。

今市:って、今言ったことですら恥ずかしくてイヤです(笑)。言って失敗した!

岩田剛典:あははは!

NAOTO:後で見てさ、他のみんなが自分のことしゃべってる時の尺がめちゃくちゃ短かったりすると悲しくない?(笑)

今市:わかります。ちょっと気にしますよね(笑)。

NAOTO:「めちゃくちゃいい人ですよね」で終わり、とか。あれー? もうちょっと語ることなかった? みたいな(笑)。

6人:あははは!

今市:でも意外と、「あぁ、そんなこと思ってたんだ」ってことも結構ありますけどね。

山下:俺、もう何を話したかすら覚えてないもん。

登坂:あれはこれから自分たちで見るのも楽しみだよね。

ELLY:「NAOTOさんはストリート時代からカリスマ性があって、それが今開花していって、ファッションブランドとかもやっていてすごい……」

NAOTO:何それ! 今、再現してくれてんの?(笑)

ELLY:そう(笑)。あの時、こんなこと言った気がするわ。

NAOTO:めちゃくちゃ覚えてんじゃん! しかもそれ、今ここで言っちゃうの?(笑)

登坂:生で言うっていうね(笑)。

山下:俺、全員褒めちぎったような気がするなー。

岩田:俺も全員褒めちぎった。

NAOTO:そりゃあ…(隣の席の岩田さんのペットボトルの水を飲もうとして…)って、間違えた。

岩田:別にいいですけど(笑)。

NAOTO:俺だっていいよ?

6人:あははは!

――個人活動も経て10周年を迎えた今、7人で集まった時に改めて思うことはありますか?

山下:昨年の「RAISE THE FLAG」ツアーは、僕だけ1年4か月ぶりのライブだったんですよ。NAOTOさん、直己さん、がんちゃんはEXILEも兼任していますし、他のお三方はソロでツアーを回ったりしていたので。

登坂:お三方(笑)。

山下:ボーカルと、マイク持たれる方はね。

ELLY:マイクチームね(笑)。

山下:僕はその間、細々と個人活動をやっていたんですけど、7人で久々にリハをやった時、すっごく楽しくて。本番のステージに立った瞬間、僕がたぶん一番テンション高かったと思います。

登坂:いや、俺のほうが高かった。

ELLY:いや、俺だね。

NAOTO:俺だよ。

今市:俺です。

岩田:俺だなー。

小林直己:俺かな。

山下&ELLY:(小林さんに対して)どうぞ、どうぞ。

今市:なんだこれ(笑)。

ELLY:でも、たしかに言ってましたよね。「俺だけライブないじゃん!」って。

今市:そうだったんだ。

NAOTO:寂しいよね。

山下:寂しかったですね。だからツアーが始まった時、めっちゃ楽しくて。一応、僕も’18年の秋に「山フェス」っていうのをやってたんですけどね。

ELLY:あれ、輝いてた!

山下:あははは!

ELLY:歌ってたんですよ。

山下:そう。歌もかじらせてもらって。

小林:会場どこだっけ?

山下:横アリです。

NAOTO:すげぇじゃん! 横アリで歌ってんの?

小林:1万人でしょ?

山下:8曲くらい歌わせていただきました。

NAOTO:8曲も!?

登坂:めちゃくちゃ歌ってんなー。

山下:気持ちよくやらせていただいて、楽しかったです!

2188 JSB1-1

――他のメンバーの方のソロ活動で刺激を受けたことは?

登坂:それはなんといっても、『アースクエイクバード』(小林さんのハリウッド進出作)でしょ。

山下:あれはすごかったなー。

ELLY:すごかった!

今市:まじでかっこよかった!

岩田:素晴らしかったです。

小林さん以外の6人:(拍手)

NAOTO:禎司さーん(小林さんの役名)!

小林:(お茶を飲む)

登坂:ちゃんと、“ここでお茶を飲む直己さん”って書いておいてください(笑)。

小林:……。

NAOTO:って、せっかくなんだから何か語りなさいよ!

ELLY:そうですよ、何か語ってくださいよ!

山下:多くは語らないのね。

岩田:そこも武士なんだなー。

小林:いやいや、そんなことないけど(笑)。まぁ、そうですね、’18年くらいから、今グループでやれることはもうやりきった感覚がどこかにあって、これ以上の夢を叶えるためにはもっと個人が成長しなければいけないと自分も含め、みんな言葉にしなくても感じていたと思うんですよ。正直、その頃はすごくフラストレーションがあった。それから、ソロ活動を通して成功や挫折といったさまざまな経験を経て、改めてグループの大きさというものを感じ、それを踏まえてのRAISE THE FLAGツアーだったんです。そこで僕がすごく印象に残っているのが、「7人のパフォーマンスが見やすいステージにしようよ」とみんなで話したこと。たくさんのサポートメンバーや大きなプロダクションというのもLDHのエンターテインメントの魅力の一つではあるのですが、今回は7人がしっかり見えるということにもこだわりました。そしてそのツアーを終えた時に、多くの人に受け入れてもらえた手応えがあった。そこで、“三代目でまだできることはある、すべきこともあるのかもしれない”みたいな使命感が生まれたんですよね。10年一回りというのは本当なんだなぁと。10年目にして、このグループに対して改めて向き合った気がしますね。

登坂:完璧です…!

山下:僕が言いたかったのはそれです。

6人:あははは!

[gunosy]
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