横澤夏子「ハイレベルだな~」 インスタで思わず見ちゃうもの

エンタメ
2019.09.05
出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、お花に合わせて花器を選べる女性、「花瓶を2つ以上持つ女」になりきり。

美しい花は、心の栄養になってくれる!

Yokosawa

いろいろな花瓶が家にある人って、そこまで多くないと思うんです。私自身、1つしか持っていないし、それも、軽井沢に行った時に作ったガラスのコップを花瓶代わりにしている状態…。しかも1つしか持っていないから、花瓶と同系色の花じゃないと合わないこともあります。だから、一輪挿しや花束用など花瓶を2つ以上持っていて、花によって「これにしよう」と選べる人は、すごく素敵だなと思うんです。インスタグラムに、「お花をいただきました!」とアップしている人がいると花瓶ばかり見ちゃうし、一輪挿しを使っている人がいるとハイレベルだな~と感じます。

そもそも、花を飾る生活をしていることもいいですよね。もらった時だけ飾るのではなく、わざわざお金を出して定期的に花を買うのは、ていねいな暮らしをしているな~と感心します。それに、美しい花は食べ物と違って自分の身にはならないけど、心の栄養になってくれる。以前、高いダイヤモンドをつけた女性の外見の変化をテレビで検証していたのですが、驚くほどあか抜けて、感動したことがありました。それは、宝石の価値に合う人になるよう、エステやジムに行って自分磨きを始めるからだそうです。私は、花にも同じ効果があると思っていて、“花を当たり前に飾る女性になろう”と意識をするだけでも、いい方向に変われるのではないでしょうか。

花瓶は100円ショップにも売っているし、かわいいビンを花瓶代わりにするところから始めるのも手軽でよさそう。お花にお金をかけたくない人は、安いものを1輪買うのでもいいし、買う時間がない人は、定期宅配サービスを利用してみるのもひとつの手。自分に合う方法で花を身近な存在にしてみましょう~!

よこさわ・なつこ 芸人。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。

※『anan』2019年9月11日号より。写真・中島慶子 イラスト・別府麻衣 文・重信 綾

(by anan編集部)

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