
先日、今年も大盛り上がりのうちに幕を閉じた「FUJI ROCK FESTIVAL'26」。言わずと知れた日本最大級の野外音楽フェスを、「音楽も自然も大好き。でも、できるだけ快適に、疲れは最小限に抑えたい」というのが本音の30代編集部員がソロ参戦!リアルなレポートをお届けします。今年の熱狂を見て、すでに来年の参戦を検討しているビギナーの方は、記事後半の「地味TIPS」もぜひチェックしてみてくださいね。
大自然×珠玉のラインナップを(できるだけ)快適に楽しみたい!
大物の圧巻のステージから、「そうきたか!」と唸る意外性あるアーティストまで、珠玉のラインナップを大自然&最高の音響で味わえるフジロックフェスティバル。今年は開催29回目、来年は記念すべき30回目の開催を控え、長年のファンが毎年心待ちにしている音楽好きのための夏の一大イベントです。
毎年楽しみにしているものの、都会慣れし、気合と体力が足りない私のいつもの気掛かりが「とにかく疲れること」と「翌日の仕事への影響」…。「翌日の体調を気にするなんて、つまらない大人になってしまったな」と落ち込みつつも、突然の嵐が訪れ、昼間は猛暑、夜は冷え込む新潟・苗場の大自然を歩き回るフジロック。体力を温存し、不便さをいかに回避して快適に過ごせるかも、フェスを思い切り楽しむためにはとても大切だと痛感しています。
昨年は、会場に近い「カバ駐車場」を友人がクリック戦争で勝ち取ってくれたため、キャンピングカーで参戦! 移動距離を最小限にし、疲れたら車に戻れる快適環境を実現できました。ですが、今年はソロで2DAYS参戦(25日・26日)。バスの乗り継ぎなどもありますが、苗場は東京から新幹線や車で日帰り参戦も狙える距離感です。
「できるだけ疲労を抑えて快適に楽しみたい!」「いつか日帰りで参戦してみたい!」という思いを抱えている読者のみなさんにも役立つ知識をお届けすべく、いかに体力を温存しながらハックするか。私の苗場での夏がスタートしました。

音楽はもちろん、森の中でぼーっとする時間に癒されまくりました。
絶対に観たかった! 音楽体験のハイライト
疲れ云々よりも、まずは会場に着いたらフジロックに参戦した本丸・お目当てのアーティストたちを巡ります。今回の極私的・最高だったアクトベスト3を振り返ります!
Khruangbin(クルアンビン)
クルアンビンをGREEN STAGEで見るためにどうしても行きたかった今年のフジロック。夏の少しひんやりとした夜、大自然の中で聴くミニマルかつメロウでエキゾチックなサウンドは、期待以上に最高の癒やしの時間でした。クルアンビンを生んでくれたテキサスの地に感謝。
Basement Jaxx(ベースメント・ジャックス)
最後に来日した2015年から、再び日本で聴ける日を心待ちにしておりました。さすが、世界随一の盛り上げ上手! イントロが鳴った瞬間から会場全体の体温が上がり、GREEN STAGEの観客ほぼ全員が踊り狂う圧巻のダンスパーティーでした。
TĀL FRY(タール・フライ)
ラインナップが発表された時から注目していたバンド。インドの伝統的な音楽が奏でる、複雑でモダンな未知のグルーヴに引き込まれるばかり。まさに最高の音楽に出会える「これぞフジロックの醍醐味!」と思わせる素晴らしいステージでした。
その他にも邦楽・洋楽問わず様々なステージを、時には高速で、時には疲れ果てて牛歩の歩みで駆け巡り、「やっぱりフジロックの音は最高だ〜」と至高の音響に浸りながら音楽を全身で浴びる贅沢な時間を過ごしました。

フェスへの移動から贅沢空間。「DEFENDER」の魅力を体感!
今回、越後湯沢駅からフェス会場への移動を強力にサポートしてくれたのが、2年連続でフジロックをサポートしている「DEFENDER」。今回はなんと、DEFENDERブランド最高峰のフラッグシップモデル「OCTA(オクタ)」に乗せていただく機会に恵まれました!
「タフラグジュアリー」を体現するDEFENDER。最上位モデルであるOCTAは、まさに大自然を快適に駆け抜けられて、痒い所に手が届く最高のパートナーでした。実際に乗ってみて「まさにラグジュアリー……!」「これは快適すぎる……!」と感動したポイントをご紹介します。
音楽好きにはたまらない最先端の「ボディ&ソウルシート」
EVやエンジンの進化で車内の静音性が高まり、各社が音響に力を入れる中、DEFENDERの進化は一味違います。ただ音を良くするだけでなく、背中から物理的にビートを届けてくれる「ボディ&ソウルシート」を搭載。90年代生まれには刺さる、“SPEED”感あふれる一度体験したら忘れられないこの機能は、次世代の振動音響テクノロジーによって音楽のビートに合わせて座面が振動! サウンドが全身に投げかけられるような新感覚の没入感が得られます。
イギリスの高級オーディオメーカー「Meridian(メリディアン)」の高音質スピーカーも相まって、お目当てのアーティストを聴きながら会場へ向かう道中から機運が高まりまくりでした。
くねくね道でも酔わない! 「6Dダイナミクスサスペンション」
苗場への道中の山道やコーナリングでも、車体が水平を保つ電子制御機能「6Dダイナミクスサスペンション」のおかげで、お尻が地面にビタッと吸い付くような抜群の乗り心地! 車高の高い車にありがちなグラグラ・グネグネ感が一切なく、抜群に車酔いしやすい私でも終始安心・快適でした。
「地味にスゴイ!」と個人的に感動した車内の快適装備たち
車載冷蔵庫
500mlのペットボトルが4本入るセンターコンソール(運転席と助手席の間)の冷蔵庫。道中でふと買いたくなったご当地の飲むヨーグルトも冷たいままキープできました!
置くだけ充電&後部座席独立エアコン
置くだけで充電できるワイヤレス充電や後部座席用の独立エアコン、後部用の充電ポートも完備。後部座席も背もたれが凹型で身体をしっかり支えてくれ、天窓からの採光も相まって心地よかったです。
アームレストの触り心地
窓の下やセンターコンソールなど、肘を置く場所の素材がさらさらでとにかく気持ちいい!細部まで快適性にこだわられています。

会場入り口のDEFENDERブースにて、アンケート回答でゲットしたエアクッション。現地でのお尻の守護神となりました!
初心者必見!フジロックを快適に楽しむ「地味TIPS」
「とにかく無理せず」をモットーに、例年通りの急な雨や長時間の歩行も無事乗りこえた今回のフジロック。大人になると、仕事の都合やライフステージの変化で友達と予定を合わせるのも一苦労ですよね。ソロ参戦に二の足を踏んでいる方もいるかもしれませんが、個人的には「折りたたみ椅子さえ持っていけば、森林浴&大自然ウォークに来た気持ちで音楽を味わい尽くせる!」と思っています。広大で選択肢が多い環境だからこそ、誰にも気を遣わないおひとり様の方が、むしろ気楽に楽しめる場面もたくさんあります。
フェスファッションへのこだわりや装備に課金できる懐事情、そして体力の有無、さらにはキャンプ派/ホテル泊派/車中泊派、軽装備派/重装備派など流派は様々ですが、来年参戦を考えているビギナーの方へ向けた汎用性のある「地味TIPS」をまとめました!
TIPS
折りたたみ椅子は絶対必須
とにもかくにも、椅子です。座れる時に体力を回復するのが大人の鉄則。
ごはんコントロールは大切
ラインナップ豊かなフジロックのフェスごはんは最高ですが、混雑具合によってはなかなか辿り着けないことも。空腹を感じていなくても体は疲れているので、合間を見てしっかり食べる、個包装のお菓子を持参して小腹を満たすなど、意識的なエネルギー補給を!
ゴミ袋はすべてを救う
急な大雨で荷物を守る時はもちろん、椅子を出せない場所でもゴミ袋を敷けば即席シートに早変わり。コンパクトに折りたためるエアクッションを重ねるとより快適です。
小型ライトを持参
夜道は想像以上に真っ暗! スマホライトを使うと電波探しも重なりバッテリーを高速消費します。照明は必ず別系統で確保しましょう。
服装にコットンは不向き
汗や雨で濡れた際に乾きにくいコットンは避けるのが無難。荷物を軽くするためにも、乾きやすい化学繊維かリネン素材がおすすめです。足元はサンダルよりもシューズ、そしてレインウェアも必須!
ポカリ購入は現金が爆速
ポカリブースは現金と電子マネーで決済の列が分かれています。現金列は圧倒的に回転が早いです!(※今年の場合)キャッシュレス派も100円玉を10枚くらい準備しておくと重宝します。
己を過信せず、しっかり準備をして無理のない立ち回りを意識すれば、30代ソロ参戦でもフジロックは最高の思い出になります。そもそもの話ですが、来年はもっと体力をつけて、さらに快適にフジロックライフを楽しめるよう精進したいと思います! それではまた来年!































