TREND_01
『君の名は。』『orange』…“すこしフシギ”で中毒者多数。
映画やコミックといったジャンルに縛られずSFの要素を持つ作品が、より多くの人に楽しまれている模様。例えば、2016年度映画興行収入ランキングTOP3に入った『君の名は。』『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『シン・ゴジラ』…これら3つには全てSF要素が入っている。空想世界だからこそ、人間ドラマをよりダイナミックに描くことができ、多くの人がその追体験を求めているのかも。
TREND_02
想像を上回る技術発達で、リアルとSFがますます緊密に…。
VRを用いたフィットネスジムやプレイステーションが一般普及し、近未来や宇宙空間をより気軽に体験できるように。そのリアリティはSFアクション映画『トータル・リコール』でテーマとなった“現実と虚構の曖昧な線引き”を連想させる。かつて空想世界にあったものが、いま現実で形となり、我々の横に鎮座している。
TREND_03
話題のSFエンタメが、続々と公開される!
2017年はSFの当たり年。今期のドラマ『脳にスマホが埋められた!』の人気もさることながら、10月には映画『ブレードランナー 2049 』『猿の惑星:聖戦記』の公開が待ち受けている。2018年には伝説のSFファンタジーマンガ『ポーの一族』が宝塚歌劇によって舞台化され、今後も多種多様なSFエンタメが楽しめる予感。
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