今回のテーマは「世間知らず」。家事ができない、お金の管理ができない、礼儀知らず、社会的常識を知らなすぎる…など、本物の令嬢ならいざ知らず、世の中の感覚からズレた言動が目立つ一般女性。坂上忍さんはそんな女性をみて何を思うのでしょうか…?
結果を出さない限り、存在意義はなし
10 代までの若者ならまだしも、アラサーはもちろん、社会に出た人が、のうのうと“世間知らず”では、いられるわけがないですよね。いろいろな人と交わりがあって、イヤでもさまざまな価値観を知ることになるわけですから。“世間知らず”で許される人がいるとすれば、ごく一部の何かに秀でた人くらい。ただ、一流スポーツ選手、芸術家…、天才肌と言われる方々が、常識や礼儀知らずなのかというと、そうではないですよね。いま活躍している若いアスリートだって、大人顔負けのコメントでマスコミ対応できる。天才すら対応能力を持っているんですからね。
そんな世の中で、世間の感覚からズレた言動を繰り返している人は、ただのアーティスト気取りにしか見えません。もし、キャラとして演じているのなら、なおさら。なにか、まわりを黙らせるくらいの結果を出さない限り、その存在意義ってないと思いますよ。“世間知らず”って言えば済まされちゃうのが、いちばん怖いですよ。“天然”と同じくらい、罪な言葉だと思うんですけどね。
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