毎月お世話になる生理まわりのあれこれや、ホルモンバランスが崩れたとき、私たちを優しくケアしてくれるアイテムを5個ご紹介。デザインも素敵です。
愛らしいパッケージの中には、体に優しいナプキンが。
直接肌に触れる表面のシートに、タンザニア産のオーガニックコットンを100%使用した、国産の生理用ナプキン。漂白には、環境負荷の小さい酸素系漂白を採用、また吸収性ポリマーを使わず、吸収体には植物由来のセルロースパルプのみを使用。ナプキンは全部で3サイズ、さらにおりもの専用シートもご用意が。
「sisiFILLE」生理用ナプキン21cm羽なし ふつうの日用 24個入り¥600(パノコトレーディングTEL:03・5577・5554)
脇に縫い目のないショーツは、生理中の体を優しく包みます。
オーガニックコットンに6%だけ弾性糸(ポリウレタン)を組み合わせた、オリジナルファブリックを使ったサニタリーショーツ。注目は、脇に縫い目がないこと! ウエストと脚口にゴムを使っていないので、締め付けがないのも嬉しいポイント。3月からはネイビー、ピンク、グリーンも仲間入り。M、L、XLに加えSサイズも登場。
「sisiFILLE」サニタリーショーツ レギュラー(ダークサファイア、ガーネット)各¥4,400*税込み(パノコトレーディング)
使い終わったナプキンを、密封して捨てられるバッグ。
外出先のトイレで、サニタリーボックスがない! あるいは友達の家で捨てづらい…。そんなときにあったら便利なのが、この小さな袋。片手で開けられ、使用済みナプキンを入れたらシールで密封。漏れもニオイも気にならないし、もちろん中身も見えません。ナプキンを入れたポーチに一緒に入れておける薄さもイイ。イギリス製。
「ファブリトルバッグ」生理用品ディスポーザー 25枚入り¥1,200(フライヤードオンラインストア https://flyard.official.ec)
肌に触れる面には、オーガニックコットンを。
オーガニックコットンを使用したナプキンがここ数年で一般化したのは、この商品のおかげといっても過言ではありません。デリケートゾーンに触れる表面シートは100%オーガニックコットンを使用。さらに凹凸加工によって肌の負担の軽減も。コットンの高い吸水性で、装着時に発生する汗も吸収。快適なつけ心地です。
「ソフィはだおもい オーガニックコットン」特に多い昼用 羽つき23cm 15個入り¥398*編集部調べ(ユニ・チャームお客様相談センター TEL:0120・423・001)
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経血を吸収するショーツ、今世界的に支持が上昇中。
生理といえばナプキンやタンポン…という常識を覆す、“経血そのものを吸収するショーツ”というものが今、世界中で話題です。これもその一つで、吸湿発散性、吸収性、防水性、通気性を持つ特殊な4層構造の布が最大タンポン2本分の経血を吸収。湿気は逃がし水分は表に通さない構造で、洋服への染み込みも心配なし。
ヒップスター¥5,500*税込み(エヴァウェア/インテグロ https://integro.jp/)
※『anan』2020年3月25日号より。
(by anan編集部)