文・塚田牧夫 PR・日本資格振興協会
Contents
●お米の種類はどれくらい？
●おいしく炊くためのポイント
●「お米ソムリエ資格」で米への理解を深める
●「お米ソムリエ資格」の内容と取得方法
●「白米ソムリエ資格」で最大限においしく食べる
●「白米ソムリエ資格」の内容と取得方法
●通信講座で取得できる！
●『諒設計アーキテクトラーニング』なら最短2か月で！
●『諒設計アーキテクトラーニング』の評判は？
●『SARAスクール』で試験免除のコースも！
●『SARAスクール』の評判は？
●資格取得後に活躍できる場所は？
●健康な毎日を送るために
お米の種類はどれくらい？
お米の品種というと、有名なものではコシヒカリやササニシキ、あきたこまちなどを思い浮かべると思いますが、実際の数は国内で数百種類以上にのぼります。なかでも、生産量日本一のお米がコシヒカリ。国内の米の作付面積の3分の1以上を占めているとされます。
お米は、数種類の品種を配合し、改良を繰り返すことで新たな品種が生まれます。そして、これら多くの品種のほとんどは、ある2つの品種が源となっています。この2品種から派生した品種を掛け合わせ、改良を繰り返すことで、多くの品種が誕生しているのです。
おいしく炊くためのポイント
最近は炊飯器の性能が向上しており、ボタンひとつでおいしいお米が炊きあがります。ですが、炊飯器にかける前の段階までは、自分で行わなければなりません。
無洗米を使用しない場合は、お米を研ぐ必要があります。この研ぐ過程が、お米をおいしく炊きあげるためのポイントのひとつ。まず、爪を立てて強くかき混ぜたり、必要以上に洗ったりするのはやめましょう。あまり強く洗いすぎると、お米同士がぶつかって削れ、傷んでしまうからです。
そして、水を替えてすすぐのは数回程度にして、すすぐ際も時間をかけずにすぐに済ませること。お米は非常に水を吸いやすいので、時間をかけすぎるとお米の臭みが溶け出した水を吸収してしまう可能性があるからです。
お米に関する資格を習得することで、炊き方などの正しい知識を学び、よりおいしいお米が食べられるでしょう。
「お米ソムリエ資格」で米への理解を深める
お米がよく食べられるのは、おいしいからというだけでなく、栄養が豊富という理由もあります。お米の主成分とされるのは「糖質」。糖質は、たんぱく質や脂質などの栄養素に比べ、エネルギーの吸収が早いとされています。
また、お米は食べる以外に、美容製品などに使用されたり、発酵させて日本酒として飲まれたりすることも。
「お米ソムリエ資格」を取得することで、お米の基礎知識はもちろん、お米の美容効果や、日本酒・味噌といったお米の加工食品についても理解を深めることができます。
「お米ソムリエ資格」の内容と取得方法
お米ソムリエ資格は、『日本安全食料料理協会（JSFCA）』が主催する認定資格です。受験の申し込みは、公式ホームページからインターネットで行います。
試験の内容は、お米の種類、栄養や美容効果、健康効果、お米を使った食品の知識などに加え、お米の炊き方や水加減など基礎的な知識も求められます。
受験資格は特になく、受験料は10,000円。在宅での受験となり、70％以上の評価を得られれば合格です。試験は2か月に1回程度のペースで実施されています。
「白米ソムリエ資格」で最大限においしく食べる
お米をおいしく炊きあげるためには、炊飯をする前に“つけ置き”をすることもポイントです。つけ置きすることで、米がアルファー化（糊状になること）して、ふっくらとおいしいご飯に炊きあがります。
季節によって適切なつけ置き時間は異なり、夏場は30分から1時間、冬場は1時間から2時間が目安とされています。
人気のお米資格のひとつである「白米ソムリエ資格」を取得すると、基本的な知識が身につき、お米の持っているポテンシャルを最大限に引き出すことができるでしょう。
「白米ソムリエ資格」の内容と取得方法
白米ソムリエ資格は、『日本インストラクター技術協会（JIA）』主催の民間資格です。受験の申し込みは、公式ホームページからインターネットで行います。
試験では、お米の種類やお米の利点、お米の健康効果、米とダイエットの関係、そしてお米を使ったレシピなどの幅広い知識が求められます。
試験資格はなく、誰でも受験が可能です。受験料は10,000円で、受験方法は在宅受験です。70％以上の評価を得ることが合格基準とされています。
通信講座で取得できる！
資格に興味があっても、仕事や家事に追われ、勉強する時間が取れなかったり、スクールに通う時間がなかったりという理由で、取得を断念してしまう方もいるかもしれません。
そんな方におすすめなのが、通信講座の利用です。実は、今回紹介した「お米ソムリエ資格」と「白米ソムリエ資格」は、どちらも通信講座で取得することができます。
『諒設計アーキテクトラーニング』なら最短2か月で！
通信講座にも数多くの種類があります。そのなかで、わかりやすさに定評があるのが『諒設計アーキテクトラーニング』です。
ゼネラルリサーチ調査によると、「通信講座わかりやすさ」「通信講座品質評価」「資格取得者が選ぶ通信講座」の部門で1位を獲得。しかも、2年連続で3冠を達成していることから、信頼度の高さがうかがえます。
諒設計アーキテクトラーニングでは、最短2か月で資格取得が可能。じっくり学びたい方は、1日30分ほどの勉強を約半年間続けることで、資格取得が目指せるようカリキュラムが組まれています。
設けられている講座は「基本講座」と「スペシャル講座」の2種類です。基本講座では、受講を終えたのちに「お米ソムリエ資格」と「白米ソムリエ資格」の試験をそれぞれ受験し、合格することで資格が認定されます。
一方のスペシャル講座は、出された課題をすべてクリアすれば、なんと試験が免除！「白米ソムリエ資格」と「お米ソムリエ資格」の両資格を、卒業と同時に取得できます。
『諒設計アーキテクトラーニング』の評判は？
通信講座の利用に対して、不安を抱く方もいるかもしれません。そこで、『諒設計アーキテクトラーニング』のホームページから、実際に講座を受講した方の感想を見てみましょう。
「おにぎり屋を出店するために資格を取得しようと思いました。すぐに実行できそうな内容から、知らなかったお米の知識についてしっかり書かれていたのでとても役に立ちました！ 楽しく勉強できたのでまた違う資格も取ろうと思ってます！」
「お米が大好きで、もっと勉強したいと思い受講しました。漠然と米の種類に関する知識を深めるものかと思っていましたが、お米を使ったさまざまなレシピやお米を使った加工食品まで幅広く勉強することができました。料理のレパートリーが増えるので、普段の生活にも活かせる知識が得られて良かったです。」
内容がわかりやすく、幅広い知識を身につけられるようです。仕事などに役立てようと、明確な目標を持って学習に取り組んでいる方も多いようでした。
『SARAスクール』で試験免除のコースも！
『諒設計アーキテクトラーニング』と並んで人気がある通信講座が、『SARAスクール』です。“SARA”には、女王、高貴な女性という意味があり、同スクールは女性の自立やキャリアアップを応援しています。
女性のなかには、仕事や家事、育児などに追われて、時間がなかなか取れないという方も多くいるでしょう。『SARAスクール』では、忙しい方でも安心して受講できるカリキュラムが組まれています。
用意されているのは、「基本コース」と「プラチナコース」の2種類です。後者の「プラチナコース」では、課題をクリアすれば試験が免除。卒業と同時に「お米ソムリエ資格」と「白米ソムリエ資格」の両資格が100%取得できます。
『SARAスクール』の評判は？
では、実際に『SARAスクール』の講座を受講した方たちは、どんな感想を持ったのでしょうか。ホームページに投稿されたレビューを見てみましょう。
「お米はほとんど毎日食べるので、栄養やおいしさを最大限に引き出したいと思い、この資格を取得。ご飯の炊き方など少しやり方を変えるだけでおいしいお米になるので勉強してよかったです」
「子どもたちにもお米の良さを伝えたくて、資格を取りました。栄養に関することや、保存方法、美味しい炊き方など改めて勉強できてよかったです」
日々の食事に役立てられるところや、自分のペースで勉強できるところに利点を感じているという意見が多く見られました。
資格取得後に活躍できる場所は？
お米の資格が活かせる場所としては、やはり飲食店。なかでも和食の専門店などは、使用するお米にこだわりを持っている店舗も多く、需要が高いでしょう。
また、お米を使った加工食品も広く出回っていることから、加工食品メーカーなどにおいてもお米の知識や資格を持つ人は重宝されるでしょう。
ほかにも、カルチャースクールなどで講師活動をすることも可能です。また、資格を持っていることは強い武器になるため、お米関連の副業を行う際にも役立ちます。
健康な毎日を送るために
日本人にとってお米は主食であり、切っても切れない関係といえるでしょう。お米についての知識を深めることで、日々の食事に役立ち、日常生活を豊かにしていくことにもつながるはず。健康で豊かな毎日を送るためにも、主食となるお米の正しい知識を身につけられるといいですね。
