私のこと好きなの…?「付き合っていないのに嫉妬する」男性の心理4つ

文・山田周平 — 2023.9.7
付き合っているわけではない男性から、なぜか嫉妬された経験はないでしょうか。恋人でもないのに嫉妬をするのはなぜなのか、男性の気持ちを知りたいという女性も多いはず。そこで今回は、「付き合っていないのに嫉妬をする」男性の心理について紹介します。

「好意」が隠しきれない

「ほとんど無意識のうちにやきもちをやいちゃうことがあります。本当に好きだと、そういう気持ちも強くなりますよね」(20代・男性・イベント制作)

「好き」という気持ちが大きければ大きいほど、嫉妬は起こりやすいのかもしれません。あなたがほかの男性と仲良くしているときなどに嫉妬する男性は、あなたに好意を抱いている可能性が高いでしょう。

「両思い」のつもりでいる

「もうお互いに両思いな感じがしていると、つい嫉妬してしまいます。すでに恋人になったかのような感覚になっちゃうんです」(30代・男性・広告代理店)

お互いに気持ちが通じていると思うと、すでに恋人に抱く感情と同じような心境になっているのでしょう。もしあなたに好意がないのなら、両思いだと勘違いさせるような言動をあなたが取っている場合もあるので、その点は注意が必要かもしれません。

もともと「嫉妬深い」

「執着しやすい性格なので、仲のいい女友だちにも嫉妬しちゃうことがあります。自分でも気を付けているんですが、なかなかやめられなくて……」(20代・男性・エンジニア)

そもそも嫉妬深かったり、独占欲が強い男性もいます。そういった男性は、友人に対しても独占したい気持ちが起こり、嫉妬をあらわにすることがあるのかも。実際に付き合うと大変なタイプかもしれません。

「不安」が抑えられない

「女性と一緒にいるとき、自分の言動とか相手のリアクションに対して不安を感じると、他の男性と自分を比較して嫉妬してしまうことがあります。ただの妬みなんですが、それがどうしても抑えられなくなっちゃうんです」(20代・男性・営業)

嫉妬するのは、不安が抑えきれないことが原因の場合もあるでしょう。自信がないからこそ、自分の不安を取り除きたい気持ちが強いのかもしれません。

嫉妬するということは、あなたに好意を持っている可能性は高いはず。ただ、なかには自信のなさから来る不安の裏返しで嫉妬する男性もいるので、彼がどういう性格なのかきちんと見極めることが大切かもしれません。

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