一気に幻滅しました… 男性が「本命彼女に冷めた瞬間」4つ

文・和 — 2023.8.15
たとえ相思相愛でも、突然気持ちが冷めてしまうこともあるもの。特に価値観の違いが露骨に現れると、これ以上付き合い続けるのは難しいと感じてしまうでしょう。そこで今回は、「男性が本命彼女に冷めた瞬間」をご紹介します。

束縛するのに彼女は自由

「他の女性とLINEするのは禁止、職場の飲み会もNGなど、彼女に束縛されていた時期がありました。でも、彼女は僕に隠れて元カレと会ったり、合コンに行ったりしていたんですよ。
彼女を問い詰めたら、『〇〇くんは浮気するかもしれないけど、私はしないから!』と言われてドン引き。浮気すると決めつけられていてショックでしたし、自分勝手な理屈を言われて冷めました」(29歳/広告)

浮気が心配な気持ちもわかりますが、彼女だけ自由なのは不平等ですよね。過度な束縛は、交際がうまくいかない原因になりがちです。

彼の同僚や友達への態度が悪い

「彼女を連れて、僕の同僚とはじめて食事に行ったとき、彼女の態度があからさまに悪くて…。同僚が話しかけても無視したり、いい加減な返事をしたりしていて、『少しはこっちの立場も考えてよ』と幻滅しましたね。それがきっかけで、後日別れを切り出しました」(30歳/営業)

彼の仲間だとわかっていながら、わざと嫌な態度をとるのはよくないでしょう。恥をかくのは彼ですから、別れたくなるのも無理はないかもしれません。

ホテルの部屋を散らかす姿を見て

「彼女とはじめて旅行したときのこと。ホテルの部屋に入った瞬間、あちこち散らかしはじめてビックリ。僕が片付けてもまた汚すので、チェックアウト直前でも部屋はグチャグチャ。ゴミも放置したままで引きました。
もともと僕がきれい好きなこともあり、気持ちが冷めてしまいましたね」(28歳/販売)

自分の家じゃないからと盛大に散らかす姿を見て幻滅したようです。「マナーがなっていない」と呆れられても仕方がないでしょう。

日によって気分にムラがありすぎる

「元カノは気分にムラがありすぎるタイプでした。さっきまで楽しそうだったのに、急に不機嫌になって理由も言わない、ということばかりで。最初は彼女の機嫌を取ろうと必死でしたが、ふと『なんでこんなことしているんだろう…』と我に返ってしまって。
彼女に別れ話をしたら泣かれましたが、やり直したいとは思えませんでした」(27歳/IT)

彼に察してほしくて、わざと不機嫌アピールをする人もいるのでしょう。きちんとコミュニケーションを取る姿勢がなければ、相手が離れてしまってもしょうがないのかもしれません。

男性が「本命彼女に冷めた瞬間」をご紹介しました。
他人に迷惑をかける様子や、非常識な姿を見たときに幻滅する男性が多いようです。恋人と長続きするためには、彼だけでなく周囲に配慮することも大切かもしれませんね。

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