対策しないと別れが訪れそう…長続きカップルが気をつけるべき倦怠期の始まり4選
LINEの返信を忘れる
「彼女と付き合い始めたばかりのころは、LINEが来たらすぐに返信をしていました。でも、付き合って1年ぐらい経つと、後回しにしてしまうことも…。
忙しいときなどは返信を忘れてしまい、あとでヤバイと気付くこともあります。それが原因でケンカになることも多いですね」タイシ(仮名)/27歳
彼女への優先順位が下がっているんでしょうね。たいしたことのない連絡ならまだしも、大事な用事が含まれている場合もあるので注意したいところです。
しばらく「ありがとう」を言っていない
「この前、友人と話をしていて、彼氏への接し方についての話題になりました。友人カップルは倦怠期に入っているらしく、“ありがとうを言わなくなった”と言います。
それを聞いて、“私も彼に全然言っていない”とハッとして…。それからは、“ありがとう”とか感謝の言葉を言うように心がけています」トモエ(仮名)/28歳
相手に対する感謝の思いが薄れていったのでしょう。どんなことも、やってもらって当たり前という感覚になっているのかもしれません。挨拶やお礼、謝罪などはきちんと言葉にすることが大切といえます。
アラームの音がうっとうしい
「彼と同棲を始めて半年になります。朝、彼の方が先に起きるんですが、最近アラーム音がうっとうしくて仕方ありません。
“もっと音を小さくして”とお願いしたけど、“それだと起きられない”と言うんです。同棲を始めたばかりのころは、そんなに気にならなかったのに…。これって倦怠期なんですかね」ユリコ(仮名)/30歳
朝、起きるためにアラーム音が鳴るのも仕方のないことです。それすら耳障りに感じるようになるのは、日ごろから相手に不満を感じているということかもしれません。
会うときの服装が適当になる
「倦怠期のときって、彼に会うときの服選びすら面倒に感じます。だから、何も考えずに出かけてしまうことも。
この前も、彼とのデートで適当な服装で出かけたら、彼はジャージ姿でやってきました。私よりも適当でしたね」ナナカ(仮名)/28歳
相手にどう思われるかを気にしなくなるのでしょうね。それでお互いに自然体でいられるなら問題はありませんが、“適当さ”がマイナスに働かないように注意したいものです。
カップルが警戒すべき「倦怠期の初期症状」をご紹介しました。
ほかにも、「会話がなくなる」や「喧嘩が多くなる」などもよく聞きます。交際期間が長くなって倦怠期に陥るのは、ある程度は仕方のないこと。決して相手を嫌いになったわけではなく、倦怠期に入ったからだという自覚を持つことが大事かもしれません。
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※ 2023年6月23日作成