やっぱりあなたしかいない… 女性が惚れ直した「彼の驚きの行動」4選

文・東城ゆず — 2022.11.16
交際期間が長くなると、倦怠期に陥ることがありますよね。しかし、日ごろの不満も吹き飛ぶようなことがあると、「やっぱり彼しかいない…」と思い直してしまうもの。そこで今回は、女性が惚れ直した「彼の驚きの行動」について聞いてみました。

仕事に一生懸命打ち込む姿にキュンとした

Mixed race couple cuddling touch foreheads covered in warm blanket

「仕事が忙しく、彼に会えない日々が続いていたときのこと。彼は取引先の人なので、挨拶に寄りがてら、彼の様子を見に行ったんです。そこには、真剣な眼差しで仕事に打ち込む彼の姿が。その日の夜、彼にメッセージを送ると“君がいるから仕事を頑張れている”と言われて…。そこから、彼との結婚を強く意識するようになりました」(Nさん・37歳女性/営業)

普段ドライな人ほど、不意打ちの愛情表現がグッと胸に響きますよね。仕事で会えないのは寂しいけれど、自分のために頑張ってくれるならまぁいいか…と許せる女性も多いのではないでしょうか。

仕事でトラブルが起きたときに庇ってくれた

「私の彼は同じ職場の人で、付き合っていることは二人だけの秘密にしています。ある日、私が仕事でトラブルに遭ったとき、“責任は僕が取りますので”と彼が庇ってくれたんです。それが思いのほかキュンとしちゃって、より彼のことが好きになりました」(Yさん・33歳女性/公務員)

二人しか知らない関係の中で、こんなことを言われたらドキドキしてしまいますよね。仕事上のトラブルから守ってくれた彼の姿は、いつもより頼もしく見えたはずです。

前に言っていたことを覚えてくれていた

Happy young couple standing near window at home

「新型コロナウイルスのせいで、ずっと会えていなかった遠距離恋愛の彼。このままフェードアウトかな…と思っていたとき、“あのテーマパーク、行きたがってたよね”と、突然チケットをプレゼントしてくれたんです。しかもそれは、結構高いもの! 会えないときも私を思ってくれてたんだなってキュンとしました」(Hさん・29歳女性/SE)

普段会えないからこそ、たまにの優しさが心にしみますよね。約束を忘れているなと思っていても、なかなか強く言えないのが正直なところ。そんな気持ちを察するように、自ら歩み寄ってくれた彼にドキドキしたようです。

遅刻したのに満面の笑顔で迎えてくれた

「彼とデートの待ち合わせをして、電車が遅れてかなり待たせてしまったことがあったんです。さすがに怒っているかな…と思いきや、彼は花束を買って待ってくれていました。そして、“電車大変だったよね。これどうぞ”と一言。彼の笑顔を見て、ブルーな気持ちが一気に明るくなりました。“この人と結婚したい!”と、テンションが上がりましたね」(Mさん・21歳女性/大学生)

ちょっとのことでは怒らない男性の包容力は、女性にとって魅力的に映るもの。遅刻を気にも留めず、自分を楽しませようとしてくれる大人の余裕に惚れてしまいますね。

以上、女性が惚れ直した彼の驚きの行動4選でした。マンネリを感じているときほど、ふいに訪れる彼を惚れ直す瞬間が印象に残るのでしょう。そんな出来事が、彼のいいところを思い出せるチャンスなのかもしれません。

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