よくやるアノ行動で呪われる…! 今すぐやめたい「不吉行動」4選

文・脇田尚揮 — 2020.8.10
夏はムシムシして、何だか不快なシーズンですよね。実は、夏は最も霊的なものが発露しやすい季節なのです。場合によってはそんな存在とのご縁が生まれてしまうことも。そこで今回は「今すぐやめた方がいい不吉行動」について、占い師の脇田尚揮さんにご紹介いただきます。

■夜に独りで口笛を吹く

気温も湿気も高い夏の夜は、不快感を紛らわすため、口笛のひとつでも吹いてみたくなるかもしれません。でも、その行動は危険です!

夜に口笛を吹くと、良からぬ霊があなたに興味を持ち、続々と集まってきてしまうのです。

夜の口笛は、霊に「私はここにいますよ」とアピールしているようなもの。やめたほうがいいでしょう。

■汗を拭いたハンカチをそのまま放置

湿度が高い夏場、霊的な存在は水分を媒介として移動することが多く、水場で霊が目撃されるのは、そういった理由もあるのです。

また、夏は汗をよくかくため、ハンドタオルやハンカチを持ち歩く人も多いでしょう。それ自体は問題ないのですが、それを帰宅後放置したり、カバンの中に入れっぱなしにしたりするのはNG。遅くとも翌日までに洗濯しておきましょう。

もしハンカチ類を放置していると、あなたの汗を媒介に霊的なものが集まり、そのまま家に巣くって不運を呼ぶかもしれません……。

■真っ暗な部屋で蚊などの虫を手で叩く

古来より、手を叩くという行為は神前で行う神聖なアクションであり、神様を呼ぶ意味合いがあります。しかし、神前でもない真っ暗な部屋で手を叩く行為は、周囲の霊を呼び寄せる恐れがあるのです。

これは、夜の寝室で蚊などの虫をパチンと叩くなど、意図せず手を叩いた場合にも当てはまります。蚊を撃退しても、すぐに霊に取り囲まれてしまうかも……。もちろん、朝の目覚めは最悪でしょう。

夜眠る前には、蚊取り線香や虫よけスプレーなどを使って、虫に刺されないような環境づくりをしておきましょう。

■何人かで集まって怖い話をする

夏は、なぜか怪談をする人が多くなりますよね。怖い話で涼を取り入れるという発想なのかもしれませんが、実はあまり良いことではありません。

悪霊は、人の恐怖心を好んで集まってきます。そして、恐怖などの負の感情がその場全体に共有されれば、集まった霊の力を強めてしまい、ラップ現象などが発生する恐れも……。

ちょっとした好奇心から不運に見舞われるなんて、割に合わないこと。なるべく避けた方が無難だと言えます。

以上、「今すぐやめた方がいい不吉行動」をご紹介しました。

今回ご紹介した行動をとってしまうと、最悪の場合、悪霊に憑りつかれてしまうかも……。くれぐれもご注意くださいね。

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