お風呂ですると運気爆下がり…入浴中のNG行動4選
■湯舟に入る前にかけ湯をしない

肌寒い日は、お風呂場も冷え冷え。ついかけ湯をせずに、湯舟に浸かってしまうなんて方も多いのではないでしょうか。でも、その行為はNG。
あなたが外から持ってきた“邪気”がお風呂の中にまん延し、お風呂全体の気の流れが悪くなってしまうのです。
湯舟に入る前には、必ず“かけ湯”をするかシャワーを浴びるようにし、悪い気を洗い流すようにしましょう。もしも、何もせずに入ってしまった場合は、粗塩を軽く撒き浴槽を掃除するようにしましょう。
■残り湯に再度入る

湯舟にお湯をはって、肩まで浸かるのって気持ちいいですよね。でも一度入っただけで、お湯を捨てるのは何だかもったいない…… そう感じている方も少なくないでしょう。でも、それは絶対NG。
一度使ったお湯を、植物にあげたり洗濯に使ったりするのは良いのですが、再度入るのは風水的にはよくありません。
“祓(はら)う・禊(みそぎ)する”という観点からは、一度使った水をそのまま放置しておくと、空間の気が淀んでしまうのです。
※ なお、入浴剤を入れた残り湯の場合、植物の水やりや洗濯に使うと、枯れたり着色してしまったりすることがあるのでご注意ください。
■お風呂でカミソリなどの刃物を使う

身だしなみケアとして、お風呂でワキやスネ、デリケートゾーンの毛を剃っている女性は少なくないでしょう。しかし、カミソリのような鋭利な刃物を、むき出し状態で使用するのはNG。
古くからお風呂場に刃物を持ち込むのは、“禁忌”とされてきました。水場と刃物は非常に相性が悪く、死や流血を連想させるためです。
もしもお風呂でムダ毛の処理をしたい場合は、お風呂場専用のシェーバーを使うように心がけましょう。
■お風呂場で用を足す

これは「えっ!?」と思う方もいるかもしれませんが、お風呂場で用を足すひとは意外と少なくないようです。確かに身体が温まると、ホッとして尿意をもよおすことはありますよね。しかし、これはNG。
身体の不浄なものをお風呂場に流すことになります。シャワーを浴びながら、“いたす”のも絶対に避けましょう。お風呂が、あなたの運気を下げる場所になってしまいますからね……。
日本は古くから温泉大国で、銭湯が発達してきました。NG習慣を改めようと思うのなら、銭湯で一般的にマナー違反だとされていることを意識すれば大丈夫です。今一度、日本の心“お風呂”を見直してみてはいかがでしょうか。きっと運気も上がるはずです。
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