もう夫とエッチできません… 女性が夢中になった「不倫相手とのセックス体験」4つ

文・塚田牧夫 — — Page 2/2

愛はなく性欲のみ

「夫とは数年前から、夜の営みがほとんどなくなっていました。寂しさをおぼえ始めたころ、ある男性と親しくなって不倫関係に。彼も既婚者で、お互いに家庭は壊したくないという思いもあり、本当にカラダだけの関係となりました。
そこに愛はないので、いつ別れてもいいという気持ちで臨めるぶん、大胆になることができるんです。あの喜びを知ってしまった私は、もう夫では満足できません」ミカ(仮名)/31歳

愛がないだけに、自分の性欲を満たすことのみに没頭できるのでしょう。いつ関係が終わってもいいという、破滅的なエッチ。家庭まで破滅させないでほしいものです。

「夫婦円満のため」という言い訳のもと

「結婚後2年目ぐらいから夫との会話が減り、一緒にいてもイライラしてしまう機会が増えました。そんなとき、知り合ったある男性と深い関係になってしまったんです。彼は優しくて、エッチのときにも私を満足させてくれます。終わったあとはとても幸せで、いつも気分が晴れやかになりました。
家に帰ってもその状態が持続して、夫に優しく接することができます。おかげで夫婦仲は良くなり、円満が保たれています」ノゾミ(仮名)/33歳

夫婦円満のためと不倫を正当化させていますが、言い訳でしかありません。着実に崩壊に向かっていることを自覚しなければいけないでしょう。

“女性が夢中になった不倫相手とのセックス体験”をご紹介しました。
背徳感をおぼえながらのエッチは盛り上がるのかもしれませんが、そのぶん罪を背負っていることになります。快楽と引き換えに、大事なものを失おうとしていることを忘れてはいけないでしょう。

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