もう夫とエッチできません… 女性が夢中になった「不倫相手とのセックス体験」4つ

文・塚田牧夫 — — Page 1/2
エッチをするときのシチュエーションによって、興奮の度合いも変わってくるはずです。相手が単なる恋人ではなく、不倫という関係性だった場合、また違った興奮を味わうこともあるようです。そこで、“夢中になった不倫相手とのセックス”について、女性たちに体験談を語ってもらいました。

5分しか時間がなくても

「以前付き合っていた人が家庭のある男性で、なかなか一緒に過ごせませんでした。私は我慢できなくなり、“5分でも10分でもいいから会いたい”と伝えて……。すると彼は、本当にわずかな時間のために会いに来てくれたんです。
会うなりすぐお互いにカラダを求め合いました。あっという間に終わりましたが、とても激しくて、一瞬は満足できました。そのあと、急激に虚しさが押し寄せますが、そんな自分に酔っているところはありましたね」ナオミ(仮名)/29歳

悲劇のヒロインの気分に浸っていたのでしょうか。なかなか会えない状況すら興奮の材料に変えていたようです。

「女神様」とあがめられて

「以前働いていた職場で、後輩の男性社員から“見た目がモロタイプ”と言われていました。私には家庭がありましたが、彼から“大好き”と猛烈アプローチを受け、不倫関係に。
エッチをするとき、彼は私のことを“女神様”と呼んでくるんです。“なんでも言うことを聞きます”とあがめるような態度で、私も悪い気はしなかったですね。優越感に浸りながらのエッチは、癖になるものがありました」エリ(仮名)/33歳

彼にとって女神様というよりは、女王様という感覚に近かったのかもしれません。より関係性が歪んでしまっているようにも感じられます。