同僚を見かけて必死に隠れた

旅先で不倫相手の妻から鬼電が… 女性たちが語る「不倫相手とのお忍び旅行エピソード」

文・山田周平 — 2024.5.6
不倫相手とお忍び旅行に出かけるカップルもいるかもしれません。しかし、バレる可能性はもちろんあるため、高いリスクを伴うものになるでしょう。実際に思いもよらないトラブルに繋がったケースもあるようです。今回は、女性たちに聞いた「不倫相手とのお忍び旅行エピソード」をご紹介します。

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同僚を見かけて必死に隠れた

同僚を見かけて必死に隠れた

「社内不倫をしていたとき、不倫相手と二人で京都旅行に行きました。途中で清水寺に行ったら、“○○がいる”と彼が言って、私の手を引っ張って走り出したんです。たまたま会社の同僚を見かけたみたいで、そこからはもう怖くてどこにも行けなくなり、ずっとホテルで隠れて過ごすことに…。旅行に行った意味がゼロでしたね」(20代・女性・商社)

旅行先で知り合いにバッタリという可能性はゼロではありません。不倫関係は誰かに見られた段階で大ピンチに陥るので、旅行先となると言い訳もできなくなるかも。たとえ相手には見られていなくても、見かけた段階で隠れるように行動しなければいけなくなるので、旅行は楽しめなくなってしまうでしょう。

不倫相手の妻から何度も電話がきた

「彼が、急な出張になったと嘘をついて旅行に来たらしいのですが、出張なんて今までほぼしたことがなかったから、かなり怪しまれていたっぽいです。旅行中、“妻から何回も電話やLINEがくる”って言って、彼はずっとテンパっていて旅行どころではなかったですし、その姿になんか冷めちゃいました」(30代・女性・美容関係)

不倫旅行をする際には、家族には嘘をついて行くしかありません。しかし結局おかしな部分が出てきて、怪しまれることになる危険性も大。相手の妻から厳しいチェックが入ったら、旅行中も心ここにあらずとなってしまうでしょう。

形跡を残さないように苦労した

形跡を残さないように苦労した

「不倫旅行に行った形跡を一切残さないようにするのが大変でした。クレジットカードやPASMOは履歴が残るから使わない、レシートや半券は必ず捨てる、写真は一切撮らない、と徹底。以前バレそうになったことがあったからと、最後の最後まで彼はかなり細かくチェックしていましたね」(20代・女性・飲食)

不倫旅行の一番の苦労とも言えるのが、証拠を残さないようにすること。ありとあらゆる履歴を消し、旅行に行ったことがわかってしまうようなものは買わないようにしなければいけません。思い出の写真や動画も立派な証拠となるリスクが大きすぎるので、せっかくの旅先でも撮ることはできないでしょう。

現地集合、現地解散だった

「不倫相手と熱海旅行をしたことがあるのですが、都内を移動しているときが一番バレる危険性が高いので、現地集合、現地解散でした。行きはワクワク感もあったのでまだよかったですが、帰りはなんだかちょっと虚しい気持ちになったのを覚えています」(30代・女性・広報)

旅先で知人に偶然出くわすこともありますが、それよりも危険なのは現地に着くまでの道中です。どこで誰に見られているかわからないので、迂闊な行動は取れないはず。二人で旅行バッグを抱えているところなどを見られたら、一発で不倫だと悟られてしまうでしょう。

どんなにバレないように注意していても、ちょっとした油断からボロは出てしまうものです。特に、旅行中はどうしても気も緩んでしまうため、普段よりも危険度はさらに高まることでしょう。
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