挿入直前に妻から電話が…! 男女が忘れられない「不倫エッチ」4つ

文・塚田牧夫 — — Page 1/2
不倫は背徳感をおぼえる行為だと言われます。エッチをするとき、それがスパイスとなって大きな快感につながることも。しかし、不貞行為であるだけに、思いがけない障害が発生するケースもあるようです。今回はそんな、“忘れられない不倫エッチ”について、経験のある男女に聞いてみました。

肉体関係を持つつもりはなかったのに…

「以前、とても親しくしていた男性がいました。お互い既婚者ということは知っており、話が合って相談もし合う関係。いつまでも友だちでいられたらいいなと思っていました。ところが、知り合って2年ほど経ったころ。食事をしていたら、“今日は妻がいないんだ”と言ってきたんです。“こんなことは滅多にない”“ホテルに行きたい”と誘われました。
私としては、肉体関係を持つつもりはありませんでした。でも、結局断れずにホテルへ。これでもう会うのは最後にしよう…と思いながらエッチをしました」アキホ(仮名)/33歳

お互い、関係の捉え方にズレがあったのでしょう。どちらかに下心がある場合、既婚者同士の男女がいつまでも同じ状態で親しくするのは難しいのかもしれません。

「夫を満足させたいから」とお願いされ

「既婚女性と知り合って仲良くなり、二人で食事をしたあとホテルに行きました。そこで、“夫を満足させたいから、いろいろ教えて”とお願いされたんです。
エッチをしているあいだ、“ここをこうするといいのね”と、彼女は学びながら行為を続けていました。ただ、“これで夫も喜ぶわ”と言うものの、本当に喜んでいるのは彼女自身のようにも見えました」サトシ(仮名)/29歳

夫を言い訳に使って楽しんでいるようにも感じられたようです。彼女なりの、罪悪感から逃れるための手段だったのでしょうか。