愛情が冷めているのを実感しました…カップルが「惰性で続けているセックス」4つ
文・塚田牧夫 — — Page 1/2
エッチをしているからといって、そこに愛があるとは限りません。最初は愛を確かめ合う行為だったとしても、いつのまにか冷めてしまっていることも…。今回は、“カップルが惰性で続けているセックス”について、経験のある男女に意見を聞いてみました。
帰るタイミングが分からないから
「以前は彼の家に行くと、帰りたくありませんでした。でも、今は違います。とりあえずエッチをして、終わったら帰る感じですね。だから、意外と早い時間に帰ることもあります」ナツカ(仮名)/28歳
エッチをすることが、帰るタイミングを作る儀式となっているようです。したいからする、というより、惰性の習慣になっているのかもしれません。
ほぼ前戯ナシ
「彼とのエッチは、以前はたっぷり前戯に時間を割いてくれていました。だいたい、30分ぐらいはしてくれていたと思います。
でも今は、明らかに短いです。とりあえずアソコを触って、ちょっと濡れてきたと感じたら挿入。単に性欲だけを満たすようなエッチになっています」ユミコ(仮名)/30歳
ほぼ前戯なしの状態ですね。前戯は相手に愛を伝える行為でもあります。以前と比べてしまうことで、寂しさも感じるのでしょう。