新井舞良、20日目には「体がキュッと引き締まっていました」 “ゆるラン”の楽しみ方

2022.2.15
無理しないランニング習慣“ゆるラン”。日頃から“ゆるラン”を楽しんでいる俳優の新井舞良さんに、その魅力について聞いてみました。
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ゆるRUNとは?

・WALKとRUN、交互でOK
・まずは30分間を目標にする
・喋れるくらいのペースで無理せず

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体を動かすことが好きで、高校生の時には「いろんな競技をやってみたい」と、陸上部で七種競技に打ち込んでいたという新井舞良さん。その運動好きは今も変わらず。ボディメイクのためのトレーニングのほかに、趣味的に取り入れているのがランニング。

「『走らなきゃ』という意識は全くなく、単純に好きだから走っているという感じです。朝走ることが多いんですけど、そうするとその日は体が動かしやすくなるし、目も開くし、発声もしやすい! そんなふうにちょっと早起きして走ることから始まる、気持ちのいい一日が好きなんです」

実は、子どもの頃、運動の中でもマラソンは苦手だったそう。

「私が通っていた小学校はスポーツに力を入れていて、夏になると中休みの20分は、必ずマラソンだったんです。それが嫌で…。記録が出るので達成感はありましたが、毎日強制的にやらされていると、やっぱり嫌になりますよね。でも今はそういうこともなく、自分が走りたい時に走っているだけ。何km走ろうとかルールも決めていないので、気持ちもラク。だから楽しいんだと思います。ただ、ゆっくり走ったほうが脂肪燃焼にいいと聞いたので、息が切れない程度のペースで走るようにはしているんです。週に2回くらい、20~30分走っています」

これはまさにゆるラン! 実際に体のラインの変化もあったそう。

「一時期、ランニングから帰ってすぐに写真を撮っていたんですが、1日目と20日目を比べると、体がキュッと引き締まっていました」

ランニングには、ほかにもこんな楽しみが。

「走りながら『あそこに新しいお店ができた』とか、いろいろ探すのが好きなんです。気ままにコースを変えて、新しい発見を楽しんでいます。あと、向こうから走ってきたランナーに会釈をするのも欠かせません。『仲間見つけた!』みたいな感じで嬉しくなっちゃうんですけど、あちらも会釈し返してくれますよ。ランナーってフレンドリーな人が多いじゃないですか? 私の思い込みかな?(笑)」

そんな新井さんが、ゆるラン初心者に伝えてくれたのは、

「無理せず自分のできる範囲で走れば、きっと気持ちがいいし、楽しいはず。特別な技術も必要ないので始めやすいと思いますが、正しいフォームで走ることは意識したほうがいいかも。ケガもしないし、メリットがありますよ」

あらい・まいら 2001年1月10日生まれ、北海道出身。俳優、モデル。『VOCE』専属モデル。出演するABEMAの人気恋愛番組『彼とオオカミちゃんには騙されない』が今月20日、Huluオリジナルドラマ『神様のえこひいき』が3月19日から配信スタート。
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※『anan』2022年2月16日号より。写真・小笠原真紀 スタイリスト・白男川清美 ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ) 取材、文・保手濱奈美

(by anan編集部)