木村拓哉さんの表紙撮影の様子を紹介 anan2231号「運命を拓く」

ライフスタイル
2020.12.24
12/25(金)発売のanan2231号『運命を拓く。』特集の表紙は木村拓哉さん。表紙撮影のエピソードを紹介します。

全anan50周年イヤー大トリは木村拓哉さん! 圧倒的なスター降臨の撮影現場ルポをお届け!

木村拓哉

anan創刊50周年イヤーである2020年の“大トリ表紙”という、編集部的にも思い入れMAXで臨んだ木村拓哉さんの撮影。子供の頃からずっとご活躍を拝見している大スターとの仕事現場に幸運にも居合わせることができた駆け出し編集者の私が、当日の胸の高鳴りにできるだけ忠実に、現場の雰囲気をお伝えさせていただきます!

撮影現場のレポート記事としては失格であろうことを真っ先に言っちゃいますが、「本誌に載っているビジュアルそのままの、圧倒的なオーラとただならぬ存在感のスターが目の前にいたんです! 本当なんです!」というのが率直な感想。ふとした佇まい、あらゆるポージング、全ての表情が画になるんです。フォトグラファーの伊藤彰紀さんがその完成された“木村拓哉”を現場の空気感そのままに切り取っていく…。なんとも贅沢な、プロフェッショナル同士のぶつかり合いです。

そうやって完成した今回の表紙とスペシャルグラビア。「最前線の景色。」と題してタキシード、スーツ、ニットの3つのスタイルを着こなす、圧巻のダンディズムに溢れたビジュアルが盛りだくさんです! 一番初めに撮影したフォーマルなタキシード姿は、着替えを終えた木村さんがスタジオに用意されたスツールに腰掛けた瞬間に、思わずスタッフの歓声が上がった、まさに究極の決めカット。表紙のモノクロバージョンのほか、中面では鮮烈なピンクの背景バージョンも掲載しています。ダークカラーのスーツに身を包んだスタイルは、自然光やライティング、ソファと場所を変え、さらに徐々にスーツを着崩していくという「一粒で二度、どころではなくものすごく美味しいカット」。さらに、胸元が大胆に開いたニットは、木村さんにしか着こなせない攻めのカジュアルスタイル。先ほど歓声を上げたスタッフから今度は思わずうっとりとため息が漏れた、大人の色気を体現したカットです。

また、インタビューではコロナ禍でエンタメ業界がストップした2020年、木村さんが何を考えていたのか、どう感じていたのかについてお聞きしたほか、幾度となく表紙を飾っていただいたananの思い出についても伺いました。「必要だと思ってくださった時には、すぐに来ますので」という男気あふれる一言に、編集長をはじめスタッフ一同は感動しっぱなし。思わず新春に放送される『教場Ⅱ』の教え子のように、この人についていきたい! と感じたのでした。

そんな魅力に溢れた今回のページ。何度も申し上げますが、皆様にお伝えしたいのは「本当に存在しているんです! それもいつも見ている格好良さそのままで!」。そんな木村さんの魅力ありのままを閉じ込めた表紙&グラビアページ。ぜひ本誌でご覧ください!!(TN)


立ち読み、詳細はこちらから
https://magazineworld.jp/anan/anan-2231/

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