【2021年上半期の運勢】牡羊座は新しい課題に挑戦! 牡牛座、双子座は?

エンタメ
2020.12.10
G・ダビデ研究所主宰のオフェリア・麗さんが占う2021年は? 今回は牡羊座、牡牛座、双子座の全体運を紹介します。

【牡羊座】肩の力を抜いて、次の活躍ステージへ。

Fortune

孤独な戦いを抜けて、仲間とのシェア意識で挑戦する新境地へ。

約半年間にわたって牡羊座を鼓舞してきた守護星・火星が離脱する一方、幸運の使者・木星は土星を従えて連帯の部屋を進む‘21年前半。“自分が頑張らなくてどうする”とばかりに、シビアな現実社会や時代遅れの堅物たちと必死で戦ってきたあなたの前に、全く異質の世界が広がりそう。そこには頼もしい仲間やブレーンがいて、突っ張った心と構えもいつしか自然体へ。トラブルや壁にぶつかったら、知恵と力を持ち寄って突破し、また新しい課題に挑戦する。そんな安心の絆とシェア意識でつながった関係が、かつてない充足と希望に満ちた日々をもたらしてくれるのです。努力したけど結果を出せていないこと、いつかやってみたいと思っていた大計に、グループで取り組むのも名案。これまでの孤軍奮闘が嘘のようにアッサリ扉が開け、関わった人の数だけ実現スピードも早まる手はずに。

12星座のトップバッターだけに、周囲を引っ張る気概やアピールが強い牡羊座ながら、ここで大事なのはリーダーシップでなくチームワーク。我勝ちに意気込むより、みんなでひとつにまとまって未来に続く何かを創出する――その一員たる役割責任をしっかり果たすことが第一の使命と覚えておいて。

星のフォーメーションが変わる5月中旬以降は、不利なシチュエーションに追い込まれがち。それは近い将来訪れるであろう逆境の予行演習。今からメンタル強化と対処法を学んでおけという、星の配慮に他なりません。時計やパワーストーンなどの装身具を体の左側に着けるのも、魔除け効果が。

1月

人心地。荒ぶる魂や急き立てられていた案件から解放され、ひと息つけそう。精神的な負荷が大きい関係とクローゼットの断捨離も、憂いを晴らす良策。初売りは、安物買いの銭失いに注意を。

2月

光陰矢の如し。身近なネットワークから通信システムまで、アップデート&シフトチェンジをいち早く。趣味や行動がシンクロした相手は、今期のベストバディの可能性大。ぜひお近づきに。

3月

トラブルやアクシデントに引っかき回され、カオス状態。余計なことは言わない、やらない、聞かない――この3ナイを鉄則に、平和を守ってください。中旬は、炎上騒ぎや裏切り行為にもご用心。

4月

リニューアル期。初挑戦、新規開拓など、勇気ある一歩から未来が開けます。難局も、足踏みを続けるうち道がつくはず。ホットミルクは緊張緩和と腸活を促進。

5月

連休はよく遊び、よく寝てオフを満喫しましょう。ここで英気を養っておくほど、中旬以降の荒波に耐えるパワー増強。脱茶髪&教養磨きは、女を上げる卓効が。

6月

不本意。楽しみな予定が持ち上がるものの、足並みの乱れや準備不足に泣きがち。浮かれず詰めをキッチリと。幸運食はサラダ。

【牡牛座】立ち位置の変化が、新たな人生の足掛かりに。

Fortune

環境に大きな変化の荒波がやって来ても、新たな可能性を信じて邁進して。

天頂に輝く木星と土星が、牡牛座で不穏な気を放つ天王星と不協和音を奏でる‘21年。幕開け早々、現在の立場や担っている役割に異変が生じそう。これまでは補佐的なポジションで気楽だったのに、責任重大な役を任されて胸中パニック! なんてその一例。逆に、ここ数年努力を重ねて磨き上げたスキルやキャリア、苦労の末につかんだポストが、やむを得ない事情により水泡に帰すケースも…。社会全体が変容していく中で、働き方や生活スタンスの刷新を余儀なくされ、暮らしも心も大揺れ。不安や問題の持っていき場を見つけられず、何でも自分の中に溜め込んで、メンタル不全に陥る人も出てこないとは限りません。

ですが、名誉の部屋を運行する木星は、苦難と激動の渦中から、新たな発展と栄光の芽が浮上することを物語っています。あえて言い換えるなら、「捨てる神あれば拾う神あり」の半年間。重荷を背負い込んだり、大切なものを失ったりという意図せぬ出来事をきっかけに、思いも寄らない可能性が開けてくる――そんな奇跡のような不思議を目の当たりにする機会は、一度や二度ではないはず。きついプレッシャー、世の不条理と無力な自分へのモヤモヤ、人知れず流した悔し涙…それらの全てが、新しいステージに踏み出すための推進力に。ネガティブ思考に呑み込まれることなく、パワフルに荒波を乗り越えてください。

1月

お呼ばれが多く、賑やかな新春。人見知りも色眼鏡も封印し、分け隔てなくお付き合いする中から、面白い縁がつかめそう。初詣は、遠方へ出向くほど悪い流れを断ち切れ、招福効果あり。旅行気分で、開運祈願に足を運んでは?

2月

暗中模索期。いつの間にか状況が変化し、立ち往生しがち。解決法は、粘りでなく諦め。従来のやり方や意地を手放せば、視界が開け、結果的にプライドも通る算段に。中旬までのマネー計画見直し、ローン一本化はメリット大。

3月

アンテナ感度の高さが未来の広がりを左右。最新テクノロジーやエキスパート情報のシェアで、想定外のビジョンが浮上するはず。PCのスキル磨きも夢実現の一環。

4月

目立たない善行が福を呼ぶ星回り。小さな親切&社会貢献に尽力を。アシスト業務、裏方仕事もハマり役。それがやがて身を助けます。SNSや動画でのお得情報発信、趣味のライブ配信は好評。

5月

サバイバル運。大胆なアクションでリードを奪えるものの、返り討ちにあう恐れが。正攻法のみならず、裏技、抜け駆けと策を凝らして。管理ツール導入は英断。

6月

ルートが錯綜。イケると踏んだ道は行き止まり、偶然迷い込んだ袋小路でお宝発見など、先が読めません。嗅覚と直感を頼りに、出たとこ勝負でズンズン前へ。梅のお酒やデザートは第六感を強化。

【双子座】高みを目指し、広い世界へ羽ばたいて。

Fortune

探究心に火がつく! 知見を広げることで、自身をアップグレード。

発展の星・木星は、努力の星・土星と連れ立ってアップグレードゾーンへ移動。何かと制限が多くて不自由だったこれまでとは打って変わり、視界も自身のフィールドもグンと広がります。性能向上、それが‘21年のメインテーマ。生来の知的好奇心にスイッチが入り、何でも見たい・知りたい欲が止めどなくあふれ出しそう。卑近なところでは、興味のある分野をもっと究めるべく、スクールや専門学校に通うというガチなパターン。近場の散策に始まり、話題のスポットや観光名所を巡る楽しさに開眼とか、津々浦々旅して回るうち地域文化や歴史に精通し、その道のエキスパートに…なんてケースも。どんな形であれ、新しいものに触れ、見聞を広げるのはエキサイティングな体験。そのひとつひとつがあなたの血肉となり、モチベや力量のみならず、人としての格も大いに高まることでしょう。

向学心旺盛な今期は、さらなる探究に熱意を傾けるのが当然の成り行き。ただ、それ自体は有望ながら、弊害に足を取られる心配が。突き詰めて考えるあまりノイローゼ気味、飲み食いする時間さえ惜しい、関係ないことには見向きもしないなど、別の面で問題を抱えかねません。成果を上げるためにも、「楽しく学ぶ」という基本に則り、余裕ある態勢で取り組んで。特に2、6月は守護星・水星が逆行し、思考の迷路にはまりがち。そんなときは森林浴や星空観測を。公園や神社、庭の大きな木に手で触るだけでもリラックス効果あり。

1月

小さな心遣いが大きな福を招来。年始の挨拶、お年賀ギフトなど、面倒がらず他に先駆けて。新年会や集まりでは、話題が好感度を左右。場を明るくし、誰でもわかるチョイスを心がけましょう。

2月

型破りなアイデアが閃き、従来のやり方を変えたくなりそう。周りを巻き込んで手助けしてもらうのが、思惑通りに事を運ぶコツ。交通機関のトラブルは厄落とし。迷いや障害が消えあとはスムーズ。

3月

注目度が高まるにつれ、余計な苦労も増える気配。無茶なオーダーや揚げ足取りに動じず、大人の対応を。下旬のセミナーやワークショップは、ヒントの宝庫。

4月

春の日差しに心躍り、レジャーにショッピングとお出かけ三昧かも。お誘いは、老若男女問わずウェルカムでOK。グループ旅行は、ラッキーハプニングが立て続けで、忘れられない思い出に。

5月

水面下で外交手腕を発揮。事前に意見をすり合わせ、コンセンサスをとっておけば万事いい方向へ。月末は、あれこれ引き受けすぎてパンクする恐れが。自分のキャパは低めに見積もるのが鉄則。

6月

乱気流に揉まれ、方向を見失いがち。回り道の連続でも、諦めずに前進するうち光が見えてきます。花や野菜の育成は、ストレス解消&忍耐力アップに最適。

オフェリア・麗さん G・ダビデ研究所主宰。西洋占星術をはじめ多くの占術を研究、占い界を牽引。的中率の高さで、常に注目が集まる。抜群の言葉センスにも定評あり。公式サイトはhttp://gdavide.com/

※『anan』2020年12月16日号より。イラスト・シライシユウコ 監修、文・オフェリア・麗

(by anan編集部)

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