くすみがちな顔に…中国伝統の“かっさ美容法”+温感の美顔器とは?

ビューティ
2019.11.22
気になるコスメの開発秘話をお届けする「コスメラボ」。今回はパナソニックの「ドレナージュ(※1)美顔器 温感かっさ」です。

温めながら流すことでイキイキした印象の肌に。

cosme labo

スチーマーや光美容器など数々のアイテムをリリースし、美容家電を身近なものにしてきたパナソニックから、新製品が登場。伝統的美容法に温感を盛り込んだユニークなマシンが、美容マニアの間で早くも話題を呼んでいる。

「新製品は“かっさ美容法”に温感をプラスできる、“ドレナージュ(※1)美顔器 温感かっさ”というアイテムです。“かっさ美容”とは、約2500年前に中国で誕生したといわれる美容法のこと。プレート状のツールを使って肌をさすり流したり引き上げたりするもので、現代の日本でも人気のトリートメントのひとつです」(パナソニック ビューティ・パーソナルケア商品課・光安優花さん)

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“温感かっさ”は、大小様々な曲線から成るフォルム。小動物みたいで、なんだかキュート!

「“人の指に勝るツールはない”という考えの下、エステティシャンのタッチを再現する4つのカーブを作りました。たとえば一番底辺の長いカーブは、首すじやデコルテをさすり流すのにぴったり。その先端にある突起では、指先のように使って目元や額、ほうれい線をさすり流すことができます。二の腕やウエスト、ふくらはぎにもフィットするので、顔とボディを両方ともケアできるんですよ」

さらに美容家電ならではの、温感とリズム機能も搭載。

「肌にあたるシルバーの部分は温度が伝わりやすく触り心地のよいアルミ材質になっていて、約37°Cと約40°C、2段階の温度設定を選べます。同時にリズムを伝えることで、心もゆるめながらじんわり、心地よくお手入れを楽しめるようになっています」

1回の充電で8分×3回ほど使えるので、出先でのケアも可能。

「寒い季節は特に、顔がくすみがち。“温感かっさ”で巡りにアプローチすれば、明るくすっきりした印象を取り戻せるはずです」

※1 ドレナージュとは、エステの手技の名称。

※『anan』2019年11月27日号より。写真・田村昌裕(FREAKS) スタイリスト・荻野玲子 取材、文・風間裕美子

(by anan編集部)



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