10月のラッキーデーは…“月星座”から読み解く開運のカギ

2019.10.4
宇宙の膨大なエネルギーを集め、幸運を引き寄せる巨大なパワーを持つ月の存在。その力を借りることは運を切り開く重要なカギ! では、そもそも運の正体とは? 「ずばり“タイミング”」と、ルナロジー創始者のKeikoさん。

「時流に上手く乗る人が成功を手にし、逆に努力しているのに報われないのは、好機を逸しているから。しかし、タイミングは私たちが作ったり、動かすことはできません。作り出しているのは、大いなる存在である宇宙。その宇宙のリズムに合わせることで、運は引き寄せられていくのです」

宇宙が作り出すタイミングを掴むべく、Keikoさんがすすめるのが、2日半ごとに移動する月の動きに合わせて、その日の月星座の特徴に基づく“アクション”と“シンクロ”を意識すること。

「“アクション”とは、その日の月星座に合わせた行動を意図的にとること。一方“シンクロ”はその日の月星座を象徴するような出来事。意識したわけではないのに勝手に起こることです。たとえば、今日の月が山羊座にあるとしましょう。山羊座は神社と縁深いサイン(星座)なので、自ら神社を訪れるのが“アクション”で、待ち合わせ場所が偶然神社と近かったというのが“シンクロ”です」

月星座ごとに、それぞれの特徴を反映したさまざまなキーワードがある。それらに則ったアクション&シンクロをメモしていくのがKeikoさん式の開運メモ。

「文字にして書き留めることは、意識に刻みつける大事な作業。日々、行ったアクションと宇宙のタイミングと合わさったシンクロをメモすることで、宇宙に守られている実感が生まれ、運はどんどん強くなっていきます」

最初のうちは、月星座キーワードに基づくアクションをするのが大変かもしれない。

「『アクションをしなきゃ』と負担に感じたり、シンクロが起こらないことに神経質になるのは逆効果。その日の太陽星座の人に会う。それだけでも十分、効果はあります。12星座分の特徴を覚えるのは、なかなか骨が折れますが、隣り合わせの月星座たちは陰陽の関係にあることを押さえておくといいでしょう。たとえば、目立ちたい願望が強く派手な獅子座に続く乙女座は、人を立てて清楚といった具合に、対極的な特徴によってバランスを保っているのです」

毎日の月星座に合わせて服装や食べるものを決めたり、行動したりすると、好みの幅が広がり、未知だった世界に触れられる。運だけでなく、そんな嬉しいことをもたらす開運メモを始めてみよう。

開運メモの書き方

その日の月星座に合わせた意図的な行動“アクション”、月星座を象徴するような出来事“シンクロ”を書き留めましょう。わかりやすく、整理して書き分けて。

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POINT1:愛用している手帳やメモ帳を使う。

POINT2:ペンやシールなど工夫して書いてもよし。

POINT3:シンクロに遭遇したらサッと書き込む。

POINT4:アクションができなくても気にしない。

今日の月星座をチェック!

新月&満月は月のエネルギーが高まる日なので、シンクロが起こりやすく、開運の波にも乗りやすい。毎日は無理という人も、この日だけはメモを取って。
※新月&満月の日は、スペシャルラッキーデー。●=満月、○=新月。

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10月のスペシャルラッキーデー:満月…10月14日、新月…10月28日
11月のスペシャルラッキーデー:満月…11月12日、新月…11月27日
12月のスペシャルラッキーデー:満月…12月12日、新月…12月26日
1月のスペシャルラッキーデー:満月…1月11日、新月…1月25日
2月のスペシャルラッキーデー:満月…2月9日、新月…2月24日
3月のスペシャルラッキーデー:満月…3月10日、新月3月24日

Keikoさん 月星座に着目した独自の占星術、「ルナロジー」創始者。宇宙や星のエネルギーを読み取り、届ける的確なメッセージが大人気。毎年大好評の『Keiko的Lunalogy月星座ダイアリー 自分の「引き寄せ力」を育てたいあなたへ』(小社刊)の2020年度版には、1年間の月星座情報や、より詳しい星座のキーワードなどを掲載。

※『anan』2019年10月9日号より。イラスト・江越ミカ 取材、文・小泉咲子

(by anan編集部)

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