話題の「欅坂46・長濱ねる」写真集 渡辺梨加が好きなカットは…

2017.12.13
欅坂46の人気者、長濱ねるさんと渡辺梨加さんが写真集の出版を記念して特別対談。今回は長濱ねるさんの撮影秘話をご紹介!
欅坂46

異例の初版12万部スタート。長濱さんの写真集が発売に。

渡辺:ねるちゃん、写真集発売おめでとう!

長濱:ありがとう~! ぺーちゃん(渡辺)のあとだから、ちょっと恥ずかしいよ。

渡辺:でも私、ねるちゃんの写真集の話、ずっと知らなくて。

長濱:うん。発売が決まってから3か月、誰にも言わないまま過ぎていきました(笑)。

渡辺:ねるちゃんが写真集を撮影した五島列島がどんなところか、すごく気になる。ねるちゃんがいつもいろんな話を聞かせてくれるから、ずっと行ってみたくて。

長濱:ね、いつもそう言ってくれてるよね。嬉しいなぁ。ぺーちゃんにもいろいろ見せてあげたい。

渡辺:ねるちゃんの写真集見せてもらったけど、私は、湯上がりに畳の上で寛いでるカットが好き。

長濱:え~恥ずかしい~!

渡辺:本当にタレ目が羨ましくて。笑ったとき、くしゃっとなるねるちゃんの顔がすごく好きなんだ。

長濱:恥ずかしいよ~。スタッフさんと写真を見ているときも思ったんだけど、自分がいいなと思う顔と、見てくれる人がいいなと思う顔って全然違うんだね。

渡辺:それ、私も思った!

長濱:今はただ、みんなの反応がこわい(笑)。

渡辺:その気持ちはわかるけど、どれも超かわいかったよ!

長濱:でも、水着は本当に恥ずかしかったから、しばらくはいいかな。ね?

渡辺:うん。私も(笑)。

そんな写真集の見どころについて、長濱さんにさらに伺いました!

五島列島の絶景を楽しんでいただけたら。

私の初めての写真集『ここから』は、私が3歳から7歳まで過ごした五島列島で撮影をしてきました。このお話が決まったとき、水着での撮影があると聞いたので、だったら海がきれいな地元で撮りたいと自分から希望したんです。

個人的に一番気に入っているのは、いつも歩いていた道を自転車で駆け下りているカット。制服を着ているのですが、自分でも見たことがないくらい自然な表情をしていてびっくりしたんですよね。

おすすめスポットは、私がギンガムチェックの水着で泳いでいる、通称ハマンナ。ガイドブックにも載っていない、地元の人だけが知る超きれいな海です。山道を下っていくので、地元の人の案内がないと辿り着けないかも(笑)。

この写真集を見て、五島列島に足を運んでくださる方が、少しでも増えたら嬉しいです。

わたなべ・りか(写真・左) 1995年5月16日生まれ、茨城県出身。欅坂46最年長メンバー。抜群のルックスを活かし、雑誌『Ray』『LARME』のモデルとしても活躍。1stソロ写真集『饒舌な眼差し』(集英社)が発売中。

カーディガン¥9,500(ジーナス/アダストリア TEL:0120・601・162) インナー、ショートパンツはスタイリスト私物

ながはま・ねる(写真・右) 1998年9月4日生まれ、長崎県出身。欅坂46メンバー。全国高等学校クイズ選手権大会への出場経験あり。ソロ曲「また会ってください」は、欅坂46の2ndシングル『世界には愛しかない』に収録。

ニット、ショートパンツはスタイリスト私物

“青春”をテーマに、故郷の長崎・五島列島で4泊5日にわたるロケを敢行。初公開となる水着カットや現在の心境を語ったロングインタビュー、直筆メッセージも収録。12月19日発売。『ここから』講談社 1800円

※『anan』2017年12月20日号より。写真・小笠原真紀 スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE) ヘア&メイク・犬木 愛 取材、文・菅野綾子

(by anan編集部)


【人気記事】
欅坂46・長濱ねる「女神さまみたい」と話す渡辺梨加の美しすぎるショット
肌荒れ予防や脂肪をつきにくくする食物繊維 アボカドはそのまま食べずに…

一年の締めくくりに、大好きな香りに包まれたい。