≪頭≫
後頭筋ほぐし
→デスクワークでこわばりやすい部分。肩こり防止にどうぞ。
後頭部の尖った部分のすぐ下に両手の4本の指を当ててゆっくりと押し、無理のない範囲で下を向く。背中は丸めず、まっすぐに保つ。首や肩の筋肉も伸びているのを感じながら行う。
側頭筋ほぐし
→頭痛対策に重要。首の外側と併せてストレッチを。
耳のやや上の部分に、反対側の指先をひっかけて、耳と肩を遠ざけるイメージで頭をゆっくりと横に引いて倒す。倒す方向を少しずつ変えると、広い範囲をストレッチできる。
頭皮マッサージ
→頭の筋膜の状態を探りながら、まんべんなく。
髪の間に指を入れ、マッサージ。「睡眠不足だとぶよぶよとむくみ、凝っているとボコボコした感触に。上から下の縦方向だけでなく、前から後ろへと横方向にも指を滑らせてください」
髪引っ張り
→頭皮を筋膜から離れやすくして、頭全体のコリを解消。
両手を頭に差し込み、髪の毛を握って垂直に引っ張る。頭皮が張り付くような感覚があれば、そこが凝っているしるし。離れにくいところを中心に引っ張り、頭を覆う筋肉と筋膜をほぐす。
≪耳≫
耳ほぐし
→全体を引っ張って揉んで、ツボを刺激。血流もUP!
指で、挟む場所を変えながら全体を引っ張り、さらに揉みほぐす。縦横に畳んだり開いたりしてもよい。
≪舌≫
舌突き出し
→舌をぐいっと突き出すだけ。小顔効果にも期待大!
上を向いて舌を思い切り出し、舌の裏側を中心に伸ばす。「舌の筋肉が活性化して、飲み込みや発音がしやすくなります。口もとの筋肉が引き締まるので、小顔にも」
舌引っこめ
→口の中で舌を前後左右に。二重あごもすっきりと。
舌を浮かせて後ろに引き、左右にも動かす。「舌は丸めず、まっすぐのまま。これも発音や飲み込みがしやすくなり、あごとのど元の引き締めにも役立ちます」
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