彗星のごとく現れ、いま大人気のモナキ。それぞれの個性が輝く4人の普段の肌ケア、髪ケアを聞きつつ、気になるヘアスタイルの変遷も。モナキの日常を覗き見!
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おヨネ「以前は、自分に対して興味も自信もなかったんです」

艶やかなカールヘアを揺らし、モード誌のモデルさながらの存在感を放つおヨネさん。普段の彼は、おかっぱヘアがトレードマークのキュートなキャラクターで知られている。
「メンバーカラーとともに“おかっぱイエロー”として覚えていただくことも多いので、自分でもすごく気に入っています。とはいえ、外見に対するこだわりはそんなになくて…。日頃は自分たちでヘアメイクをしているのですが、髪は朝起きた時にお水でパパッと濡らして乾かす程度。あまりにも毛先がハネていたら、サロニアのヘアアイロンで伸ばします。最近は、ファンの方から頂いたSHIROのサボンヘアオイルをちょっとだけつけることも。私は香水をまったくつけないので、そういったヘアオイルだとか他のメンバーから漂ってくる香りの恩恵を楽しんでいます(笑)」
モナキのアイコンになっている個性派ヘアに辿り着くまでの遍歴を尋ねてみると…?
「小さい頃からずっと、サイドをスポーツ刈りにした極端に短い髪型でした。小中学生の頃は一応美容院に行っていたけれど、高校生になったらお金がもったいないから1000円カットにグレードダウンして(笑)。スポーツ刈りより少しだけ長い髪型を社会人になっても続けていたんですが、デビューに向けて準備する中で『髪とヒゲを伸ばしてみたら?』とアドバイスを受けて伸ばすことに。オールバックにしたり、もみあげだけウネウネに巻いてみたりと迷走を続け、最終的に縮毛矯正して今のおかっぱになりました。ヒゲ姿は…新鮮でアリかなとも思ったんですけど、食べる時にお皿にヒゲがつくのが嫌だったかな」
髪と同様にスキンケアも特別なこだわりはないが、ニキビ対策には気を遣っているそう。
「食生活の乱れから、ニキビができ始めてしまって。メラノCCの洗顔料やシートマスクは私の肌に合うみたいで、トラブルが落ち着くんですよね。肌や健康を維持するために、おすすめされたビタミンCやマルチビタミンのサプリを飲んだりもしています」
メンバー内の美容意識ランキングを伺うと、「最下位は私だと思います」とキッパリ。
「効率的に動きたいという気持ちが強いので、ヘアメイクやお手入れも時間をかけずに済むことを念頭に置いちゃうんです。遠征でホテルが同室になることが多いジュニくんは、部屋を出る3時間前に起きてメイクや支度をしているから美意識が高いな~って思います」
そんなおヨネさんも、撮影などの機会が増えたことで意識が変化しつつあるという。
「以前は自分に興味も自信もなかったので、服は着られたらそれでよかったし、顔もあればいいっていう感じで一切頓着していなかったんです。でもこのお仕事を始めたことで、ビジュアルを高めることの意義を感じ始めて。自分を好きになってくれる人やモナキを応援してくれる人が増えるきっかけになる部分もあると思うので、自然体な自分らしさを大事にしながら美容を勉強していきたいですね」
Profile
おヨネ
1997年8月15日生まれ、大阪府出身。発言も仕草もおきゃんな愛されキャラ。美のアイコンはK-POPなどのアイドル。「ME:IのMIUさんの努力を惜しまない姿勢に憧れます」
サカイJr.「若々しく健康的に見せる努力がステージの活力にも」

美しい月のような優雅でミステリアスなムードに引き込まれるサカイJr.さん。意外にも、日々、肌と髪の乾燥と闘っているという。
「会社員時代は化粧水をつけるくらいでしたが、モナキになることが決まってから美容液やパックを使うようになりました。特に35歳を過ぎた頃から乾燥が気になり始めていたこともあり、しっかりと保湿をして“びしょびしょ状態”を保つように心がけています。周りの方に『ちょっと若返ったよね』と言ってもらえた時は嬉しかったですね。髪も乾燥しやすいことが悩み。湿度が高いとワッと広がり、だからといって整髪料をつけすぎるとペタッとなるので難しいです。もともと芸能をやっていたじんとケンケンは、ハンドクリームを切らさないようにしていたり、僕とおヨネが気づかないケアを自然にやっていて。吸収したいなと感じるポイントです」
今のヘアスタイルはエレガントな魅力をより引き出しているが、髪型の変遷は?
「子どもの頃は親の趣味で、割とおヨネちゃんぽい髪型でした。小学生になると、自分の首が長いことに気がついて、それが目立たないように伸ばしていましたね。しばらく同じ系譜のままでしたが、高校生の時にウルフにしてパーマをかけました。当時、ドラマ『ごくせん』が流行っていて、出演者の方の髪型に憧れて、美容室に写真を持っていったんです(笑)。そして、大学生になって髪をピンクに染めて、大学院の時はロン毛に。論文を書くために研究室に入り浸り、図書館の倉庫に寝袋を持ち込んで過ごすような日々だったので、髪型に構うことができず、時々縛ったりもしていました。その後は、人と同じ髪型にしたくないというポリシーもあり、マッシュルームヘアに。そのまま就職活動をして、入社した後もキノコへア。すぐに名前を覚えてもらうことができたのもよかったですし、自分が自由な髪型で働く姿を後輩に見てもらうことで、僕がいる部署で働きたいと思ってもらえたらいいなとも考えていたんです。服装もダブルジャケットにスキニーパンツ、柄シャツを着たりしてましたから(笑)。ただ、それが許されるよう、仕事は頑張りました。今の髪型は襟足のカラーがポイント。最初はメンバーカラーでしたが、これから色々なカラーに変えていこうと思っています」
モナキになったことで、見せたい自分に大きな変化があったそう。
「会社員時代は若く見えることがいいことばかりではなく、実年齢より老けて見せようとしていたんですね。それが今、ステージに立つようになり、若々しく見せる努力をすることで、自分のモチベーションや活力、自信に繋がり、お客様にも喜んでいただけるのではないかな? と思うようになりました。メイクも血色が良く見えるように意識をしたり…。気づけば37歳ですが、“まだまだ自分は元気でやっていけるぞ!”という、自己暗示的な効果もあるように感じています」
Profile
サカイJr.
1988年12月8日、アメリカ・テキサス州生まれ、東京都育ち。一級建築士の資格を持つ。「ヨーグルトや腸の調子を整えるビオフェルミンで免疫力を高めています」
ケンケン「美容通のじんさんから刺激をもらってます」

端正な顔立ちが目を惹くケンケンさんは、キメの細かい透明感ある肌の持ち主。
「ありがたいことに、肌が綺麗と言っていただくことは多いです。どうやら、もともと強いタイプのようで、荒れるようなことがほとんどなく、ニキビができた時は潰して終わらせる派(笑)。スキンケアも、正直、ずっと何もしていませんでした。それが、モナキに入ってから化粧水を使い始めて、最近はパックもするように。乾燥気味だった肌がだいぶ良くなったような気がしています。インナーケアとしては、野菜をたくさん摂るようにはしていますね。葉物野菜が好きで、サラダとか、スープを作ったりもします」
肌だけでなく髪も強いという。
「ハリとコシがあってしっかりとしているのですが、パサつきやすくて。あと、強すぎて、ブリーチを2回以上しないと色が抜け切らないことも悩みです。アッシュみたいな明るい色が流行っていた時期はすごく困りました。シャンプーとトリートメントにはこだわりがあって、長年、同じものを使い続けています。両方合わせて1万円くらいするけど、そんなにすぐ減らないしコスパは割といいかなって(笑)。お風呂上がりにはヘアミルクを。以前は美容師さんがおすすめしてくれたヘアオイルを使っていたけど、最近、ちょっと変えてみました。スタイリングは『クールグリース』の青色で、パサつきも収まります」
ヘアスタイルはフォルムより色のバリエーションを楽しんできた。
「髪型は小学生の頃から基本的にショート。カラーでいうと、“中学生になると染められないから”という理由で小5の時にメッシュを入れて、高校を卒業したタイミングで初めてブリーチをして茶髪にしました。一度、芸能界を辞めた時はブルーブラックや金髪、グレージュに。何度もブリーチをしたけど、やっぱり髪が強いから切れはしなかったですね。最近は黒ですが、また染めてみたいとも思っていて。多分飽き性なんでしょうね」
自身がステージに立つ時は、ヘアメイクの力が大きな支えになっているという。
「ナチュラルに見せることがこだわりで、アイラインは引かないし、眉毛も生まれつきの形のまま。ただ、クマが出やすいので、コンシーラーで隠すようにはしています。プロの方にヘアメイクをしていただくと、めちゃくちゃテンション上がりますね。自分でできないからこそ、髪をセットしてもらったり綺麗にしていただくと、“うわ、今日の俺かっけぇな!”と思えて、自信が湧いてきます」
グループの美容通は「じんさん」と即答。
「ツアーで地方に行く時の宿泊先とかで同室になることが多かったからわかるけど、すごく肌に気を遣っていて。ホテルの部屋に、化粧水や美容液、保湿アイテム、パックとかを、ずらっと並べています。尊敬するし、“自分もパックをしようかな”とスキンケアに前向きになれる。刺激をもらっています」
Profile
ケンケン
1996年7月16日生まれ、福岡県出身。俳優活動後、芸能界を離れるもモナキに。「美のアイコンは平野紫耀さんと新田真剣佑さん。美しくてずっと見ていられるし、羨ましい」
じん「先輩である、純烈の白川さんの美しさに憧れています」

強い眼差しと屈強な腕が印象的なじんさんだが、お肌はかなりデリケートなのだとか。
「赤みやかぶれが出やすいので、スキンケアは肌に優しいものを選ぶことが多いですね。メイクをきちんと落とすことも大切にしていて、お気に入りはシュウ ウエムラのクレンジングオイル。あとはやっぱり保湿がカギに。導入美容液から始まって、化粧水、美容液、乳液と、工程を省略せずに重ねるようにしています。時間があれば朝パックもしたいけれど、最近はなかなか難しくて…。日中の乾燥を防ぐアイテムを探すことが今の課題です」
自身に合うお手入れ方法をしっかり熟知しており、朝のルーティンもこだわりが満載。
「朝起きたら、まず特濃のトマトジュースでリコピンを摂取します。体の温度を上げて免疫力をアップしたいから、基本的に冷たいものは飲みません。その後にマヌカハニーを舐めながら、ライスプロテインに甘酒と黒糖を入れたものを飲むのが習慣になっています」
高い美容意識はヘアスタイルにも向けられており、なかでも前髪は最重要パーツ。
「最近は根元を立ち上げたコンマバングにハマっているんですが、くせっ毛な上に汗っかきだからくるんとしてきちゃうんですよ。セットの際に逆毛を立てたりして、根元が潰れないように工夫しています。僕の髪型に関しては事務所も放任主義なので、TikTokをチェックしながらセット方法ややってみたい髪型を研究中。憧れている純烈の白川(裕二郎)さんのように前髪を伸ばして、サイドに流す髪型にもチャレンジしてみたいですね」
セルフプロデュース力に長けたじんさんは、これまでも様々な髪型に挑戦してきたそう。
「小さい頃は稲垣吾郎さんや堂本光一さんのような王子様ヘアに憧れて、センター分けにしていました。その後はツーブロック時代が続き、大学1年の時になぜかレゲエ風の格好に(笑)。上地雄輔さんが当時やっていた真ん中だけ金髪にするソフトモヒカンヘアにした時期も。音楽系の大学だから髪型も自由な人が多かったけれど、その中でも目立っていたんじゃないかな? モナキでいうと、サカイJr.も髪型にこだわりが強いタイプ。僕と彼がグループの美容担当かもしれないですね」
ステージのヘアメイクは基本的に自身で行っており、もっとも力が入るのが眉メイク。
「“昆虫”ってイジられるくらい、もともとがピーンと角度のついた上がり眉なんです。そのままだとキツく見えるので、下の部分を描き足して平行眉に近づけています。ベースや他のパーツはシンプルを意識しているものの、メイクをすると武装した気持ちになれるんですよ。人前に立つ時は“自分に負けない”というマインドで臨むのですが、眉の角度と前髪のカールがキマるとそれだけでビジュアルが5割増しに見える…と勝手に思っていて(笑)。イケてると感じた日は自信を持ってパフォーマンスができるので、ヘアメイクに助けられている部分は大きいと思います」
Profile
じん
1987年2月26日生まれ、東京都出身。俳優・ミュージシャンとして活動した後、オーディションでモナキに加入。「休日はメゾン マルジェラのレイジーサンデー モーニングを愛用」
Profile
モナキ
「純烈」の弟分として結成。純烈の酒井一圭プロデュースによる新感覚の4人組。『ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど』で4/8にデビューし、全国各地のリリースイベントでの動画がTikTokなどで大バズり。8/18~Zeppツアーも開催決定!
写真・JOJI(RETUNERep) スタイリスト・藤長祥平 ヘア&メイク・NAYA 富田土筆(TRON) 取材、文・真島絵麻里 重信綾
anan 2496号(2026年5月20日発売)より






















