捨てられてしまうはずのものに新たなアイデアを掛け合わせて魅力的なアイテムを生み出す「アップサイクル」。地球に優しいだけでなく、デザインや機能に優れた逸品が勢揃い。
① どこか懐かしいあの楽器が、温かみのある照明に

可愛らしいフォルムのミュージックベルが、ペンダントライトに変身。光を優しく包み込むベルの形は照明に最適。見ているだけで音楽が聞こえてきそう。φ7.5cm、コード50cm ¥2,500(upcycle interior upcycle.select@gmail.com)
② ワインの瓶を、ガラスの質感はそのままに再利用

リサイクルが困難な輸入ワインボトルがトレイに。ボトルをそのまま潰したようなデザインがユニーク。アクセサリーなどの小物を置いて、お部屋に取り入れたい。W30×D10×H3cm ¥5,500(KIMOTO GLASS TOKYO/木本硝子 TEL. 03-3851-9668)
③ 倉庫に眠っていた生地を使い勝手の良いエプロンに

展示会や試験のために試作された一般には流通しない生地を活用した、上質なリネンのエプロン。ゆとりのあるシルエットで、真ん中で半分に折ればギャルソンエプロンとしても着用できる。H114×W102cm ¥13,200(BYSIDE info@byside.jp)
④ ゴミを減らせるだけでなく、おいしく味わえる

コーヒーかすを使って自宅で簡単にキノコを育てられる、フィンランド発の栽培キット。コーヒーかすにはきのこの栄養となるセルロースが豊富に含まれているため、栽培に適しているそう。 ¥2,400(ヘルシンキノコ)
⑤ むぎゅっとしたくなる、愛らしい佇まいと触り心地

靴下の製造過程で品質基準をクリアできなかった“わけあり靴下”から生み出されたぬいぐるみ、その名も「クツシタ人」。色や形が一つずつ違うため、いろんな表情に巡り合えるのも楽しい。約14~22cm 各¥1,870(kontex TEL. 0898-23-3921)
⑥ お菓子のパッケージをいつでも手元に

製造上どうしても出てしまう廃棄予定のパッケージ包材が、可愛らしいペンケースに生まれ変わり。よく見るとロゴや味の紹介が書かれているのが面白い。W21×D1.5×H7.5cm ¥2,900(カンロ)
⑦ バッグや鍵に付けたい、タフで信頼できる相棒

バッグ製造工程で出た切れ端を再利用したキーホルダー。トラックの幌製のため、雨や汚れを気にする必要なし。顔・W6×D0.5×H37cm ¥5,800 バッグ・W8.5×D2.5×H7.5cm ¥8,200(FREITAG/FREITAG Store Tokyo Shibuya TEL. 03-6450-5932)
⑧ 長い歴史を持つ備前焼が生まれ変わった新しい姿

廃棄されてしまう備前焼をアップサイクルしたお茶碗。備前焼特有の“緋襷”という模様が目をひく一品は、表面に凹凸があるためご飯がくっつきにくいのも魅力。φ11.7×H6.7cm ¥4,180(AKOMEYA TOKYO)
⑨ 和紙漉きの伝統的な技術を使い、野菜を紙に

廃棄野菜・果物から作られたメッセージカードは、洋紙とも和紙とも違う独特の風合いが特徴。人工染料では再現できない優しい色合いに、自然素材と手仕事の温かさを感じる。W9.1×H5.5cm 各¥594(Food Paper/五十嵐製紙 TEL. 0778-43-0267)
anan 2495号(2026年5月13日発売)より



















