
左から、勝又春さん、小田倉麗奈さん
コミュニケーション上の“行き違い”を防ぐために知っておきたい「言い換え」の方法を「オフライン」「オンライン」の両面から学んだ櫻坂46の秀才コンビ・小田倉麗奈さん&勝又春さん。講義を受けてのアフタ―トークをお届けします。
日頃から信頼を積み重ねていくことも大事
── 二人がコミュニケーションで普段から気をつけていることは?
小田倉 すれ違いが起きてしまうのは仕方がないことだと思います。だから〝他意はないよ〞という想いがきちんと伝わるように、言葉でも文字でも「大好きだよ」とこまめに伝えるようにしています。
勝又 私は声のトーンが低いし、無表情になりがちなので、怖いと思われないように意識していて。関西出身なんですが、ボケたつもりの言葉を真に受けられてしまうこともあるので、そこも慎重に言うようにしています。
小田倉 関係性によって、言い換えるのも大事だと改めて思いました。同期の三期生の場合は結論から言う、遠回りしないコミュニケーションが多いかな。私もそのほうが楽にいられる気がします。
勝又 メンバーになって1年。最初は先輩と話すときに一言一句緊張していましたが、最近は楽に話せるようになってきました。先生がおっしゃっていたように、日頃のコミュニケーションで信頼を積み重ねていくことも大事ですね。
── 過去にコミュニケーションで失敗してしまったことは?
小田倉 高校時代に文化祭の責任者を何人かでやっていたとき、完成度の高さをより追求したかったから「もうちょっと頑張ろうか」と言ってしまって。みんなで頑張って完成させたんだから「いいのができたね。だから、もうちょっと完成度を上げたいね」と言えばよかったです。言葉足らずでした。
勝又 私も高校時代の文化祭の話ですが、代表チームの一人として「もっと、こうしてもいいかな」と考えていたことがあったのに、なかなか言い出せず。何を聞かれても「いいじゃん」としか言っていなくて、相手からすればちゃんと考えていない〝適当〞と思われたかもしれないです。
── 誤解を生まないための〝言い換え〞は意識していますか。
小田倉 自虐で使うにはいいけど、相手に言うのは違うかもと思ったときは、一度頭の中で相手が傷つかないかどうかを考えて柔らかい言い回しに変えたりはします。
勝又 例えばメンバーと意見を出し合う場面では、いつも否定から入らないように心がけています。一度、相手の意見を受け止めて「共感できるよ」と前置きをするようにしています。
小田倉 石森璃花は距離の詰め方がうまいです。相手の状況をしっかり見極めつつ、一対一でちゃんと交流していて、優しいしすごいなっていつも思います。
勝又 コミュ力+愛され力で言えば四期生では佐藤愛桜。話を楽しそうに笑いながら聞いてくれます。
小田倉 それはいいね。私も話を聞くときは背もたれに寄りかからず、前のめりで聞いています。感情が読みとりにくいと言われることもあるので態度だけでも(笑)。
勝又 私はスマホを、洋服のポケットにしまって話を聞くようにしています。相手に安心感を与えるのかなって。
小田倉 昨年の目標が〝人のいいとこマネしようYEAR〞で。天真爛漫で明るい友達がいて彼女みたいになりたくて、言葉の選び方や話の聞き方などいろいろ聞いて取り入れるようにしていました。
勝又 それいいですね! 私も今年は“人のいいとこマネしようYEAR”にします!(笑)
二人が学んだ「
」「」の会話術もチェック!Profile
小田倉麗奈
おだくら・れいな 2004年7月25日生まれ、東京都出身。三期生。ファンからはお嬢様キャラで知られ、バイオリンを弾いたり、天文台を訪れるという知的な一面も。
勝又春
かつまた・はる 2004年1 月24日生まれ、京都府出身。四期生。京都大学を今春に卒業。クイズ番組に出演した際に、好成績を残したことも大きな話題に。
小田倉さん・ジャケット ¥20,000 チェックシャツ ¥14,382(共にハンチ/ハナ コリア support@hana-korea.com) 中に着たシャツ ¥8,492(ナチュラルビューティーベーシック) キュロット ¥7,990(マンゴ) メガネ ¥45,100(LORIMER/アイヴァン TEL. 03-3409-1972) リング ¥4,400(floyumu/ロードス TEL. 03-6416-1995) その他はスタイリスト私物
写真・原 楓(TRON) スタイリスト・石川美久 ヘア&メイク・浅井千緩(小田倉さん) 竹内春華(勝又さん) 取材、文・若山あや
anan 2491号(2026年4月8日発売)より


















