当てはまる人注意…! 玄関で気をつけたい「風水インテリア術」5選

ライフスタイル
2022.01.07

文・月風うさぎ

風水は、“身の回りを整えることでいいエネルギーを呼び込み開運する”ために中国で生まれた環境学です。様々なところで紹介されている風水を試してみたけれど、イマイチ効果が実感できないとしたら、それは“玄関”に原因があるかもしれません。玄関は、すべての運気の基本となる場所。そこで今回は、玄関で気をつけたい「風水インテリア術」を5つご紹介します。当てはまっているものがあったら、すぐに改善しましょう!

NG1.表札がない

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一人暮らしの場合、防犯対策から、表札を出していない人も多いかもしれません。しかし、風水では表札のない家は、誰も住んでいないとみなされ、幸運も素通りしてしまうと考えられています。

もし今表札がない人がいれば、この機会に検討してみては? すでにつけている人も、よりいいものにバージョンアップさせるのはよいことです。

風水的におすすめなのは、木製に黒文字で名字を書いたシンプルなもの。「楷行書」で文字が浮き上がって見えるように彫られたものなら、さらに運気アップ効果が期待できるでしょう。

NG2.季節外れの雑貨を放置する

家に入って最初に目に入る玄関。センスよく、おしゃれにディスプレイしている人も多いですよね。

ここで気をつけたいのが、季節外れの雑貨を放置すること。たとえば、ハロウィンのカボチャグッズ、クリスマスツリーなどのシーズングッズは、イベントが終わったらすぐに片づけてください。

見ているだけで楽しくなる季節の雑貨もゴチャゴチャ置きすぎると、気が乱れて、運気ダウンにつながります。お気に入りのものを厳選して飾ることが、開運ポイントに!

NG3.正面に鏡を置く

当てはまる人注意…! 玄関で気をつけたい「風水インテリア術」5選

鏡は、言わずとしれた強力なパワーを持つアイテム。そのため玄関に置くときは、注意が必要です。特に玄関の正面に鏡を置くのは、せっかく入ってきたよい気を跳ね返してしまうためNG!

鏡を置くなら、玄関を入って右か左がベスト。右側なら地位や名誉などの“仕事運アップ”に、左側なら“金運アップ”に役立つでしょう。

位置的にどうしても正面しか無理なときは、使うとき以外は布をかけておくか、撤去してしまうほうが良いでしょう。

NG4.傘や傘立てを置く

誰しもついやりがちなのが、塗れた傘をそのまま玄関に置いておくこと。

実はこのアクションは陰の気を強めることになり、運気アップの足を引っ張る原因に。特にビニール傘は水の気が強く、外の世界のネガティブな気を吸収している可能性が高いので、そのまま放置しないようにしたいですね。

傘立てもなるべく外に置くようにしましょう。難しい場合はこまめに換気して、玄関に悪い気がたまらないように気をつけてください。

傘立ては、陰の気をやわらげる白い陶器のものがおすすめです。

NG5.ドアを飾る

当てはまる人注意…! 玄関で気をつけたい「風水インテリア術」5選

ドアにウェルカムボードやリースを飾っているおうちをたまに見かますよね。かわいいですが、何度もお伝えしている通り、玄関は幸運の入り口。

余計なものを飾ってしまうと気の出入りの邪魔になるため、運気が低迷してしまう元凶になりかねません。リースは魔除けの意味を持つとされていますが、ドライフラワーが使われたものはNG! どうしてもリースを飾りたいときは、風通しのいい窓辺がベストです。

同じように飾るものでも、お正月のお飾りは神様をお迎えするための大事なもの。正月事始めの12月13日から28日までに飾りつけ、1月7日を過ぎたら外してください。12月29日は「二十苦」で苦労が重なる、12月31日は「一夜飾り」とされて神様に失礼と考えられているので、来年に飾る際の参考にしてくださいね。

もし当てはまっていたらすぐに改善して!

今回は「玄関のNG風水インテリア」をご紹介しました。ドキリとした人も結構いるかもしれませんね。

とはいえ、すぐに改善すれば運気は上向いてきますから、ご心配なく! 一度に全部やらなくても大丈夫です。できることから少しずつ取り組んで、2022年を実り豊かな1年にしましょう。

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