小説やエッセイを読むときに、会話のやりとりに注目したことはありますか? anan2367号「言葉のチカラ。」特集では、言葉をテーマにさまざまな企画をお届けしていますが、なかでも「言葉の交流が物語を引き立てる、”会話文学”15選」は、読書の秋にぴったりのページです。

ドラマや映画、アニメなどにおいて、“会話劇”はもはや外すことのできない人気のジャンルといえそうです。登場人物のおしゃべりを中心にお話が展開される、数々の秀逸な作品が脚光を浴びています。

そんななか、文学で描かれる会話のやりとりにハッと心を奪われることもあるのでは…? そんな思いつきから出発したこの企画。3名の読書家の方に「印象深い会話のやりとり」をお題に、本のセレクトをお願いしました。注目の新刊から、往年の名作、エッセイや絵本まで幅広く、味わい深い会話の数々を誌面でご紹介しています。お話の渦に引き込まれる会話や、登場人物の心に深く触れたような会話など、続きが気になる作品ばかりです。

セレクトいただいた方から伺ったお話で、特に興味深かったのが、映像作品で描写される会話と、文学における会話の違いについて。小説やエッセイにおける会話のやりとりは、視覚情報に依存しない分、登場人物の「声」を想像させ、読者に感情移入させることができる、という視点には思わず目から鱗でした。

次に読みたい作品を探す際、会話のやりとりやセリフの雰囲気から好みの作品を選ぶのも面白いかもしれません。最近読書から離れている方も、本を手に取るきっかけにしていただけたらありがたいです。(NH)

2367_リレー日誌ph

誌面でご紹介させていただいた作品の一部がこちら。ほかにも東村アキコさんのエッセイや、芥川龍之介の短編なども。 



立ち読み、詳細はこちらから
https://magazineworld.jp/anan/anan-2367/

ananwebでも今週の記事を配信しています。
https://ananweb.jp/

Share

  • twitter
  • threads
  • facebook
  • line

Today's Koyomi

今日の暦
2026.4.
17
FRI
  • 六曜

    先負

  • 選日

    ⼟⽤⼊り

焦って成果を得ようと⾶び出すのは控えましょう。⼀歩引いて、今の⾃分を客観的に⾒つめ直すことが⼤事な⽇です。⼼の奥に溜まったこだわりや不要な習慣を整理し、内⾯を清めることに専念してみてください。⾃⼰否定のようなネガティブな感情に没⼊することなく、⾃分の中⼼を保ち、次なる⾶躍のための準備を整えるのです。

ライフスタイル

Recommend

こちらの記事もおすすめ

泊まると街がもっと見えてくる! OMO7横浜&OMO5横浜馬車道
泊まると街がもっと見えてくる! OMO7横浜&OMO5横浜馬車道
Lifestyle
PR
「どうなる? 高額療養費制度」|お金の教科書Vol.89
「どうなる? 高額療養費制度」|お金の教科書Vol.89
Lifestyle
行き過ぎるとキケン? 堀潤さんと考える「公共性」について
行き過ぎるとキケン? 堀潤さんと考える「公共性」について
Lifestyle
昭和や平成の時代を彷彿させる! 大ブームの“レトロポップな雑貨”5選
昭和や平成の時代を彷彿させる! 大ブームの“レトロポップな雑貨”5選
Lifestyle

Movie

ムービー

Regulars

連載