恋愛を呼び込む魅力
登場人物のいずれかは、あなたの分身。相手を惹き寄せるチャームポイントは何?
Q. 次のイニシャルを、イラストの中にいる女性にそれぞれ当てはめてください。
→イニシャルA/イニシャルK/イニシャルM/イニシャルN/イニシャルR
a. 恋人に手を振っている女性
b. カフェで恋人と食事している女性
c. 恋人と手をつないで歩いている女性
d. ベンチで恋人に寄りかかっている女性
e. 物陰でキスをしている女性
診断
aにイニシャルKを選んだあなたは…華やかさ
主役オーラで相手を魅了! ドラマティックな恋を招いて。
あなたは“特別な華”を持ち合わせています。だけど現実では協調性が高く、控えめでは? 相手に合わせてうまく場をまとめられるけれど、その優れた社交スキルゆえに、恋も受け身になりやすいかも。相手に好まれる自分を演じるのでは、せっかくの魅力が生かされません。気になる人の前では目立つが勝ち。堂々と振る舞って、チャームを振りまいて。このイラストの女性のようにセンターを定位置に。キレイな色の服やアクセサリーで輝きをプラスするなど、注目を集める仕掛けを考えると、相手の独占欲に火をつけ、情熱的に求められる存在になれそう。
bにイニシャルKを選んだあなたは…優しさ
気配りや心配りが恋招きに。あなたから一歩踏み込んで。
人とペースを合わせたり、共同作業をしたりするのが得意なあなた。でも、役割としての交流に徹しやすく、個人的なつきあいには発展しにくいことも。それは、「余計なことをするな」「言うな」と無意識のブレーキがかかるせい。本当は人と親しく交流したいのに、どこまで踏み込んでいいのかわからないのです。でも、あなたの心遣いや思いやりに救われている人は多いはず。さりげなさすぎて気づかれなくても、時間差で伝わることも。人に寄り添うホスピタリティに磨きをかけましょう。積極的に関わっていくことで、恋のチャンスが増えるはず。
cにイニシャルKを選んだあなたは…頼りがい
献身的なケアやサポートで気になる相手は全面応援!
相手に甘えたり、頼ったりするのは苦手なあなた。かわいげがない、スキがないことは、自分でもよくわかっていて、コンプレックスになっていそう。でも、そんなしっかり者の一面こそが、恋を引き寄せるチャームといえるのです。男性がリードする古い恋の形は忘れましょう。相手の悩みや迷いが晴れるまで根気強く相談相手になってあげたり、気晴らしにどこか遠出に誘ったりするうちに、いいムードになっていくはず。面倒見のいいあなたの支えなしではいられないほど骨抜きにして。また、「甘えられなくて」と嘆いてみせるのも、効果的なギャップに。
dにイニシャルKを選んだあなたは…かわいげ
「オレがいないとダメ」と思わせられたら大勝利!
つい口を出したくなる、手助けをしたくなる魅力があなたには隠れています。でも、「大丈夫?」と声を掛けられると、相手の顔も見ずに「大丈夫です」と反射的に返してしまい、取り付く島もないという状態になっていませんか? それでは、せっかく引き寄せたご縁も立ち消えになってしまうことに。「ダメかもしれません」「助けてくれます?」とすがって、チャームを発動させて。さらに自分から「困っていて」「相談に乗っていただけたら」など、きっかけを作れるようになると恋の上級者へ。相手の保護本能を刺激して、甘い恋につなげていきましょう。
eにイニシャルKを選んだあなたは…危なっかしさ
愛される努力をやめると、モテモードへシフト!
あなたの中に隠れているのは、魔性のチャーム。なんだか放っておけない、目が離せない、相手をザワつかせ、ソワソワさせる魅力を備えているでしょう。もしそうなら、リアルでは、好きな人の反応は鈍く、どうでもいい相手から執着される恐れも。なぜなら、好みの相手を前にすると、「ちゃんとしなければ!」という意識が働くせい。ノーマークな相手と同様にリラックスしたほうが、チャームが発動するのです。きちんと会話を成立させようとせずに沈黙も楽しんでみる、予定を詰め込まないなど、行き当たりばったりの要素を増やすと恋が動き出します。
※『anan』2023年2月8日号より。テスト作成、文・章月綾乃 イラスト・牛久保雅美
(by anan編集部)