
SHOCK EYEさん
4年ぶりの新刊『目の前にいる人を幸せにすることから始めよう』を上梓した、湘南乃風のメンバー・SHOCK EYEさんスペシャルインタビュー。
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Profile
SHOCK EYE
神奈川県出身。レゲエグループ・湘南乃風のメンバーとして、20年以上音楽シーンの第一線で活躍する一方、作家としても活動。新刊は『目の前にいる人を幸せにすることから始めよう』(KADOKAWA)。
自分を幸せにすることから始めよう
占い師・ゲッターズ飯田さんから「強運の持ち主」と称されたことをきっかけに“歩くパワースポット”と呼ばれるようになったSHOCK EYEさん。
「最初はそこまで引き受けられないと思っていました。でも、湘南乃風×パワースポットの認識が広まり、僕らの音楽を聴いてくれている人たちから様々な悩み相談をもらうようになって。みんなの願いを叶えたいという想いから、神社巡りを始めたのが5年前。年間約100社は訪れています」
新刊のタイトル『目の前にいる人を幸せにすることから始めよう』は、自身が座右の銘とする言葉でもあるが、執筆中にその意味合いは大きく変化したという。
「これまでターニングポイントを迎えるたびに、目の前にいる人が喜ぶことを選択してきて、それが今の自分を作ってきたことを実感しています。ただそれまでの僕は、それをしていれば、きっと自分の夢や幸せを掴めると思っていたんです。でもこの本の執筆中に、そうではないと気づいてしまった。例えば家族のために自分を犠牲にして、家事や育児を続けているお母さんたち。目の前の人を幸せにしているはずなのに、自分自身がしんどい思いをしているとすれば、これは矛盾していると。
アドラー心理学にもあるように、自分が幸せになるための柱には、誰かに貢献することで自分が必要とされていると感じる“貢献感”と、家族や職場などの集団の一員として生きていることに幸せを感じられる“共同体感覚”がありますが、これらはありのままの自分を受け入れる“自己受容”という土台がないと成り立たない。“目の前にいる人”の手前には自分がいる。つまり『目の前にいる人を幸せにすることから始めよう』という言葉の意味は、“自分を幸せにすることから始めよう”なのです。
目の前の人を幸せにするためにただ飛び込むだけではなく、まずは自分を大切にしてほしい。しんどい場所から離れ、そこに未練を残さないこと。頑張りすぎず、自分がご機嫌になる時間を作ってください。それが幸せへの近道です」
さらに、運を拓くことより「運が自分の周りに漂っていることに気づくかどうか」が大事だという。
「例えば僕の場合は、高2の時に猛勉強して入った進学校を突然退学することになって、絶望していたけど、それがあったから音楽に出合えて今がある。開運とは、あとで振り返った時によかったと思えるかどうか。悪い出来事でもポジティブに捉えて学びに繋げていけば、運は掴めるはずです」
SHOCK EYEさんの運の拓き方
言葉を侮らない&環境も情報もこまめな掃除を
「運と縁はだいたい人が運んできます。人付き合いの中に開運があるなら、言葉遣いはとても大事で、言葉が放つ波動を侮ってはいけません。いい波動を出す人にはいい波動の人が寄ってくるもの。だからといってポジティブな言葉だけを使うのはちょっと嘘くさいので、意識すべきことはネガティブな言葉を使わないことです。もう一つは、この情報社会において思考は乱れがちになるし、決断を誤ることも。そこには雑念や妬みが生まれやすくなります。ひらめきやチャンス、運をキャッチしたいなら、まずは自分にとってネガティブな情報は入れないように情報量をデトックスすること。そして嫌な感情を抱くモノを排除すること。身の回りを常に掃除しておきましょう」
自分のパワースポット、どう見つける?
「どの神社も自然と一体化していて、静かで整った気が流れているもの。ところが参拝客が行列を作るような場所だと、いろんな人の雑念が集まって気が乱れたりもします。よくその年の干支にゆかりのある神社への“干支参り”がいいともいわれますが、自分の感覚で選んでみて。例えば参拝時に黄色い蝶々が飛んできたとか、実はそこがおばあちゃんの生まれ故郷だったとか何でもいい。小さくても人がいなくても、ピンときていいなと思えた神社を“推し神社”にしてください」
anan 2478号(2026年1月7日発売)より





















