
『anan』創刊50周年を記念して、2020年にスタートした「anan AWARD」。10月15日にGinza Sony Parkにて開催した「anan AWARD 2025」より、見取り図・盛山晋太郎さんの授賞式の模様と喜びのコメントを!
授賞理由
anan award 2025
「僕もananの表紙になれますか?」の言葉から始動し、約3か月のダイエットに挑戦。目標を大幅に超える-20kgを達成。“史上最高の自分”を体現した姿でバックカバーを飾り、大きな話題に。また、自ら定めた目標を達成し、読者に感動と勇気を届けてくれました。
20kg減量で、体作りに挑戦する読者の励みに
「僕もananの表紙になれますか?」という見取り図の盛山晋太郎さんの言葉をきっかけに始動した連載「
」。3か月にわたって本気のボディメイクに挑み、目標体重を達成したことから「anan AWARD 2025 ボディメイク部門」を受賞。「よっしゃー!」と力強い雄叫びを上げて、パンダトロフィーを受け取ると「パンダをもらうために頑張ったと言っても過言じゃないです」と真剣な表情。「20kg痩せたんですが、#私達の盛山を返して、がSNSのトレンド5位になりまして。125kgあった時の写真がXを騒がす現象が起きました」と、会場に笑顔の花を咲かせる場面も。
タキシードをサラリと着こなす盛山さん。「今、体重はプラス3kgくらいで維持」と体型キープきていることを明かした。盛山さんの登場シーンは20:36から
見事、史上最高の自分を体現したバックカバーの映像が流れると「いや~、こっぱずかしいですね。ここ10年連続でLDHの書類審査に落ちていそうなやつやな。“落ちていそう”くらいまで絞れたのは、僕の中ではデカいです」と、笑顔で自信を覗かせる。撮影裏エピソードでは、大好きなチョコレートを我慢して、ボクサーのように2~3日前から水抜きと塩抜きをして挑んだ話が飛び出す。
理想の自分に近づこうとトレーニングに奮闘する姿で読者に勇気を与えた盛山さん。「ananがいないと体型を維持できない。またボディメイクをやらせてください」と再挑戦を懇願していた。
🐼 金のパンダを受け取って
水も塩も抜いた極限状態で臨んだ撮影。頑張ってよかった。ananさんありがとう!

「金のパンダもらえるんですか? よっしゃ! 僕、おじいちゃん子だったんで、おじいちゃんのお墓の前に飾りますね。ダイエットはかなりキツかったし、撮影時は水も塩も抜いた極限状態だったけど、頑張ってよかった。ananさん、ありがとうございます。ただね…あの企画から生まれた“#私達の盛山を返して”が独り歩きしているのでどうにかしてください。もちろん返す気ないし、もっと筋肉をつけて体を大きくしていきますから。次に狙うのは表紙。中性的な男子がブームやけど、髭ボーボーで雄々しく“逆行する男”特集なんてどうですか?」
Profile
盛山晋太郎
もりやま・しんたろう 1986年1月9日生まれ、大阪府出身。お笑いコンビ・見取り図のツッコミ担当。冠番組は『見取り図の間取り図ミステリー』(日本テレビ系)など。初エッセイ『しばけるもんならしばきたい』(幻冬舎)が発売中。
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目指したのは、憧れの反町隆史さんのような“清潔感とワイルドさ”、そして“大人の色気”。その集大成でもあるグラビア撮影当日に密着したドキュメント
anan 2477号(2025年12月26日発売)より























