人気漫画×豪華制作陣の話題作! アニメ『怪獣8号』の魅力を徹底解剖

エンタメ
2024.06.09
人気漫画『怪獣8号』が待望のアニメ化を遂げ、そのムーブメントは世界へと拡大中! 見る者を虜にする、本作の魅力を徹底解剖。

国内外で話題沸騰の人気作に迫る! アニメ『怪獣8号』の魅力。

4月にスタートし、毎話、放送後にはSNSでも盛り上がりを見せるアニメ『怪獣8号』。緊迫のバトルシーン、個性的なキャラクターなど、本作の見どころを改めて紹介。

人気漫画×豪華制作陣大注目の怪獣アニメ!

集英社の漫画アプリ「少年ジャンプ+」で2020年に連載が開始した松本直也さんによる『怪獣8号』。連載開始当初から期待の声が多く寄せられ、現在、コミックスの国内累計発行部数(デジタル版含む)は1300万部を突破。アニメ化が発表されると、国内外で大きな反響を呼んだ。

物語の舞台は怪獣大国・日本。怪獣を討伐する「日本防衛隊」への入隊を志していた日比野カフカが、一度は諦めた夢に向かって再び立ち上がり、謎の小型怪獣により自身が怪獣になってしまいながらも、仲間と共に怪獣災害の脅威から人々を守っていく。隊員同士の胸アツな関係、興奮必至のバトルなど、見どころ満載の本作には豪華スタッフが集結し、Xでの全世界リアルタイム配信という前代未聞の試みも。気になる話題が山盛りの本作の魅力をまずは紹介!

トップクリエイターによる圧巻の怪獣たち!

怪獣8号

日本エンタメのお家芸ともいえる“怪獣”をテーマにした本作。怪獣デザインを担当したのは『エヴァンゲリオン』シリーズで知られる前田真宏さん。怪獣の不気味な表情や質感に目を奪われ、見る者の恐怖を誘う。

アニメだからこその迫力満点のアクションシーン。

2400 怪獣8号2

『攻殻機動隊』シリーズや『PSYCHO‐PASSサイコパス』シリーズなど、人気作を数多く手がける「Production I.G」が制作。怪獣とのバトルシーンは超ド級の迫力。怪獣撃破後に降り注ぐ血の雨など衝撃的な描写も注目。

従来の作品とは一線を画すヒーロー像。

怪獣8号

主人公の日比野カフカは32歳の“おじさん”。泥くさく、どこか哀愁が漂う、少年漫画の王道からは外れたヒーロー像も新鮮。カフカが昔の情熱を取り戻し、再び防衛隊を志す様にはシンパシーを感じるファンも。

ワールドワイドな展開に注目。

OPテーマにはYUNGBLUD、EDテーマにはOneRepublicと、海外の人気アーティストを起用。さらに、Xでの全世界リアルタイム配信により、世界中のファンが同時に視聴し、熱狂が巻き起こっている。

個性的なキャラクターが勢揃い!

怪獣8号

主人公の他にも、カフカの相棒的存在の市川レノや圧倒的な才能を持つ新人隊員・四ノ宮キコル、第3部隊隊長の亜白ミナ、副隊長の保科宗四郎など、魅力的なキャラばかり。推しキャラを見つけて楽しむのも◎。

アニメ『怪獣8号』 怪獣となった男・日比野カフカが、怪獣討伐組織「日本防衛隊」に入隊するという幼い頃からの夢を追い、仲間と共に奮闘する姿を描く。土曜23時~、テレ東系列ほかにて放送中。X(旧Twitter)にて全世界リアルタイム配信。
©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社

※『anan』2024年6月12日号より。原画・奥野治男 取材、文・関川直子

(by anan編集部)

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